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[ポケットMBA]財務諸表分析 ゼロからわかる読み方・活かし方 (PHPビジネス新書)

[ポケットMBA]財務諸表分析 ゼロからわかる読み方・活かし方 (PHPビジネス新書)

グロービス and 溝口 聖規

PHP研究所 / 2018-01-18

累計読者数13
平均ハイライト数 16.2件/人
推定読了時間 約4時間11分
star総合評価 60/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 50%

この本について

決算書を眺めていて、「結局どこから見ればいいのか…」と手が止まること、多いですよね。数字は並んでいるのに、その会社がどんな動きをしているのかまではつかめなくて、ただページをめくって終わる感じ。僕もずっとそんな調子でした。 この本が助かったのは、“順番に読む前にどこを見るか”をはっきり示してくれたところです。まず売上、次に利益、その間で何が起きているかを確認するだけで、事業の景色が一気に立ち上がってくるのを実感しました。売上原価の中に何が含まれていて、販管費がどんな機能の延長にあるのかがつながると、「この会社はどこで苦労しているのか」が急に読み解きやすくなります。 さらに、数字そのものより“動き”を見る視点が身につくのが大きいです。たとえば営業利益がなぜ変化したのか、たな卸資産が増えた背景にどんな現場の事情があるのか、営業CFと当期純利益の関係が健全かどうかなど、ひとつの数値を単体で追うのではなく、全体の流れとして理解できるようになります。会社が稼いだお金でちゃんと回っているのか、追加の資金が必要になるほど効率が落ちていないか、といった“実態”に近い部分まで踏み込める感覚です。 決算書が「ただの数字の集合」から「事業の物語」に変わる感じを味わいたい人に刺さると思います。僕自身、難しい専門書より先にこういう“読み方の筋道”を教えてくれる本に出会っておけばよかったと、読みながら何度も思いました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

会計が苦手な人のための財務諸表の読み方・使い方をこの1冊でカバー! MBAコースの受講生の中にも「会計は苦手……」という人は少なくない。しかし、そもそも会計とはビジネスにおけるコミュニケーションを円滑にするためのツールの1つ。経営者や経営者を目指す人にとって、必要不可欠の知識である。本書では、公認会計士として活躍するかたわら、グロービス経営大学院で毎年約500人の社会人学生に会計を教えている著者が、財務会計の基本的な知識から財務諸表の具体的な読み方まで、ポイントだけをまとめて、ざっくり平易に解説。少しの知識を理解するだけで、たちまち財務諸表の分析や的確な意思決定ができるようになり、会計に対する苦手意識が、消え去ること間違いなし! 【本書の項目】第1部 財務諸表の理解編 ●第1章 会計は身近な存在 ●第2章 日常の取引は財務諸表にどう表れるか ●第3章 P/Lの構造とポイント ●第4章 B/Sの構造とポイント ●第5章 会計ルールを「選択」する ●第6章 キャッシュ・フロー計算書の構造とポイント 第2部 財務諸表の活用編 ●第7章 財務指標の種類とポイント ●第8章 実例で見る財務諸表分析 ●第9章 財務諸表以外の財務データの活用 ●第10章 会計ルールのグローバルスタンダード 【PHP研究所】
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