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脳を最大限に活かす究極の運動法

脳を最大限に活かす究極の運動法

久賀谷 亮 and 中野ジェームズ修一

株式会社朝日新聞出版 / 2021-12-21

累計読者数3
平均ハイライト数 35.7件/人
推定読了時間 約4時間5分
star総合評価 62/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 17%

この本について

やる気が出ない日の自分と、どう折り合いをつけるかって、ずっと迷い続けています。仕事も運動も「気分が乗ったらやる」だと結局先延ばしになって、自己嫌悪のほうが増える。とはいえ、根性だけでどうにかなるほど単純じゃないことも、みんな身にしみてますよね。 この本を読んで驚いたのは、やる気って精神論じゃなくて、完全に“脳の仕組みの話”だったことです。たとえば、軽い運動を2分だけ続けると、エンドカンナビノイドという物質が出て、脳のやる気回路のスイッチが入る。つまり「動けないからやらない」じゃなくて、「やる気が出ないからこそ、まず2分動く」が科学的に正しいという視点が持てました。また、運動強度を心拍数で測る方法や、息の切れ具合で判断する簡易的な目安もあって、自分の状態を数値で扱えるのはけっこう助かります。 さらに意外だったのは、脳に効く運動が、単なる有酸素でも筋トレでもなく、コーディネーションの要素が入った複雑な動きだというところ。縄跳びでもボール投げでもいいし、ダンスや武術でもいい。「なぜか脳がスッと切り替わる瞬間」が生まれるのは、こういう動きをしたときなんだなと実感しました。 ただ運動を勧める本ではなく、「動けないときの脳の状態」まで含めて説明してくれるので、気合い不足で悩んでいる人よりも、むしろ“仕組みから自分を扱いたい人”のほうが刺さると思います。気分ではなく、脳からやる気を作るという発想がほしいときに、そっと頼れる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

体を動かすことが、脳やメンタルに与える影響を世界で注目されている最新の科学的研究をもとに実証し、具体的なフィジカルトレーニングを多数紹介。運動をすることで、仕事へのやる気、集中力、判断力……すべての効率が高まる!
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