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敗者のゲーム[原著第8版] (日本経済新聞出版)

敗者のゲーム[原著第8版] (日本経済新聞出版)

チャールズ・エリス, 鹿毛雄二, and 鹿毛房子

日経BP / 2022-01-07

累計読者数76
平均ハイライト数 22.7件/人
推定読了時間 約4時間
star総合評価 66/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 25%

この本について

相場が動くたびに「今は買うべき? 逃げるべき?」と心がザワつくこと、ありますよね。僕も長く投資を続けているつもりでも、暴落の局面ではいつも同じ迷いに戻ってしまいます。結局、自分の判断が正しいのか確かめたくて情報を追いまくり、逆に不安が大きくなる……そんなループに入ってしまうことが何度もありました。 『敗者のゲーム』が効くのは、この“感情に振り回される自分”を前提にして話をしてくれるところです。市場のプロと違って、僕らはミスで自滅しやすい。だからこそ、勝とうとするゲームから降りて、ミスしにくい土俵に立つことが大事だと繰り返し教えてくれます。「ベスト35日間を逃したら20年分のリターンを失う」という話も、自分の“焦りグセ”を冷静に見直すきっかけになりました。暴落期に手放したくなる衝動も、仕組みとして誰にでも起きるものだと理解できるだけで心が軽くなります。 結局、この本が言っているのは、派手な勝ち方ではなく「自分が決めた方針を守り抜く環境づくり」なんですよね。インデックス投資を勧めているのも、楽して儲かるからではなく、人間の弱さと相性がいいから。インフレという“静かな敵”の存在も含めて、長期の目的に立ち返る重要性が腑に落ちます。 相場に疲れたとき、自分の判断に自信が持てないとき、「投資で迷うのは自分だけじゃない」と思いたい人に特に刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

世界100万部の超ロングセラー。 資産運用の常識を変えた伝説の一冊! 「市場と投資の本質」を伝える投資哲学の名著として、世界中で読み継がれてきたベストセラーを、最新データに基づき全面リニューアル。 変動するマーケットに一喜一憂する。じっくり考えて決めた投資計画を無視して、高値で買い安値で売ってしまう。そんな経験をしたことがある方は少なくないでしょう。では、市場動向に左右されることなく、大切な資産を守り、実り豊かな人生を実現するには、どうすればいいのでしょうか? 本書ではその現実的な対応を教えます。 著者のエリス氏は、投資の成功は、値上がり株を見つけることでも、ベンチマーク以上の成績を上げることでもなく、「自ら取り得るリスクの限界の範囲内で、長期的な投資計画や資産配分方針を入念に策定し、市場の動向に左右されず、徹底的にその方針を守り抜く」ことだと言います。 そのための方法として詳しく紹介するのが、「インデックス・ファンド」への投資です。本書では、個人投資家が押さえるべき運用基本方針のポイント、成功する投資信託や確定拠出年金の選び方、投資の基本原則などについても広く解説。プロ・アマ問わず投資に関わる全ての人に広く役に立つ内容になっています。 ■改訂のポイント 今回の改訂では最新データに基づき全面リニューアル。新たに6章を加え、2020年の新型コロナウイルスの蔓延がもたらした大暴落と急回復期など、最新の市場動向もふまえて内容をアップデートしています。
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