
うまくいく人が仕事以外でやっていること99
ステファノス・クセナキス and 岡久悦子
文響社 / 2022-01-14
この本について
仕事に追われていると、気づけば「自分の時間どこ行った?」みたいな日が続きますよね。テレビやスマホに流されて、気づけば夜…というパターンもよくあります。やらなきゃと思いつつ、気持ちばかり焦って前に進んでいる実感が薄い。そんなときに、この本の言葉がけっこう刺さりました。 この本は「意識高く頑張れ」とは言わず、もっと手前の“視点のほころび”をそっと直してくれる感じがあります。たとえば、未来は選べなくても「習慣は選べる」という一節は、今の1日をどう扱うかに戻してくれるし、つい他人に合わせて疲れてしまう人には「自分にノーと言う責任がある」という言葉が効くかもしれません。あと、瓶の中のミツバチの話は、自分のやり方に固執して動けなくなる瞬間をそのまま映していて、ちょっと苦笑いしました。知らないからこそ動き回れる“ハエ”でいよう、という例えは、行き詰まった日のリセットにも使えます。 大げさに人生は変わらなくても、今日の数十分の使い方や、誰かの期待に反応しすぎない姿勢や、失敗を抱えたままでも進んでいいと思える余裕。そういう「小さな角度の変化」が積み重なると、気づけば生きやすさが全然違うんだろうなと思わせてくれる本でした。 どこかで「もう少しうまく過ごしたいけど、何を変えればいいかわからない」と感じている人に、静かに効く一冊です。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
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