
月10万円で より豊かに暮らす ミニマリスト生活
ミニマリストTakeru
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2020-04-17
この本について
部屋を見渡すたびに「なんでこんなにモノが多いんだろう…」とか、「お金も時間も使ってるのに、生活が軽くならないな」と感じることってありませんか。僕も同じで、片付ければ変わると分かっているのに、何を残して何を手放すのかの判断が曖昧で、結局いつも同じ場所を行ったり来たりしていました。 この本が効いたのは、モノを減らす話にとどまらず、基準のつくり方を具体的に示してくれたところです。例えば「お金・時間・気分を生み出すモノだけ残す」という視点は、余計な迷いを一つずつ減らしてくれますし、「夢を叶えた自分にふさわしいモノか」という問いは、ただの片付けを未来の選択とつなげてくれます。また「最低限の幸せを感じるのに必要な時間とお金」を一度考えることで、固定費や買い物に対する判断がスッと軽くなりました。どれも派手ではないのに、日常の行動が変わる実感があります。 結局のところ、この本は節約術でも断捨離の指南書でもなく、「これからどんな人生にしていきたいか」を考えるための静かな土台づくりの本なんだと思います。今の暮らしを急に変える必要はなくて、まずは15分だけ部屋を整えるところから、未来に向けた小さな選択を積み重ねていく。そんなスタンスが、自分にはちょうど良かったです。 「持ち物と人生の優先順位がごちゃついてきたな」と感じている人にほど、しっくりくる一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
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