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101のデータで読む日本の未来 (PHP新書)

101のデータで読む日本の未来 (PHP新書)

宮本 弘曉

PHP研究所 / 2022-01-14

累計読者数3
平均ハイライト数 7.3件/人
推定読了時間 約5時間29分
star総合評価 49/100
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この本について

働き方や組織のあり方について考えるとき、「このままの延長線でいいのか?」とモヤモヤすることがよくあります。制度を変えようと言われても、何をどう見ればいいのかが分からないまま時間だけが過ぎていく感じ。自分の職場の悩みが、日本全体の構造的な問題とどうつながっているのかも、正直つかみにくいですよね。 この本は、そういう“なんとなくの違和感”にデータで輪郭を与えてくれる一冊でした。たとえば、労働市場の話。日本では今も「時間で測る働き方」が前提になっていて、製造業ならまだしも、非製造業が大半になった今ではミスマッチが起きていることが数字ではっきり示されています。また、高齢化による賃金構造のひずみや、女性幹部が増えない理由についても、感情論ではなく、実際どこに詰まりがあるのかを淡々と提示してくれます。読みながら、自分の職場で見えていなかった“仕組みの癖”に気づく瞬間が何度かありました。 さらに、人口構造の変化・グリーン化・テクノロジーの進歩という三つのメガトレンドを軸に、これからの数年をどう捉えるかが整理されていて、日々の業務だけを見ていると忘れがちな「前提の変化」に意識を戻してくれます。数字だけの本ではなく、目の前の仕事の見え方がちょっと変わる実感があるのがありがたいところです。 組織の現実を踏まえつつ、「自分の働き方をどうアップデートすればいいのか」を考えたい人に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

●人口減少、グリーン化、テクノロジー革命——。 ●日本人が勘違いしている「3つのメガトレンド」の本質とは? ●元IMFエコノミストが101のデータから示す「日本の針路」! 「日本人は世界経済の大きな潮流を理解していない」。国際通貨基金(IMF)を経て、現在は東京都立大学教授を務める著者は、その結果が日本経済の停滞を招いたと語る。そこで本書では、世界と日本を激変させる3つのメガトレンド——1. 人口構造の変化、2. 地球温暖化対策によるグリーン化、3. テクノロジーの進歩について、その影響を各種データとファクトから徹底的に検証。日本人が勘違いしている「世界経済の変化の本質」を理解した上で、日本社会の現在、そして未来に迫る。気鋭の経済学者による日本経済再生のヒントが、ここにある! 【PHP研究所】
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