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チャレンジング・トム - 日本女子バスケを東京五輪銀メダルに導いた魔法の言葉 -

チャレンジング・トム - 日本女子バスケを東京五輪銀メダルに導いた魔法の言葉 -

トム・ホーバス

ワニブックス / 2022-02-08

累計読者数7
平均ハイライト数 9.6件/人
推定読了時間 約2時間31分
star総合評価 55/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 49%

この本について

仕事でもチームでも、自分の役割がよく分からなくなる瞬間ってありますよね。忙しくなると視野が狭くなったり、うまくいかない日は気持ちが沈んだりして、「この状況で自分は何をすればいいんだろう…」と立ち止まってしまう。僕もよくそこで迷います。 この本が効いてくるのは、そんな“視点が迷子になる瞬間”に、もう一度地に足をつけるヒントがあるところです。トム・ホーバスが繰り返し選手に伝えていた「自分の仕事を忘れないで」という言葉は、結局どんな状況でも役割に立ち返ることが一番の前進になる、という実感と重なります。また、悪い流れの中でも「状況に応じた前向きな答え」を示す姿勢は、仕事のトラブル対応にもそのまま置き換えられる感覚がありました。準備してきたことを信じる、チームの力を信じるという彼の言葉も、精神論ではなく、関係性と積み上げがあるからこそ成立している点が現実的で好きです。 特に、部下や後輩を導く立場にある人には刺さりやすいと思います。注意して終わりではなく、反応を見て、さらにフォローアップして、間違いがないかを一緒に確認する姿勢は、日常のコミュニケーションの質そのものを見直させられます。 迷ったときに勢いをつけるタイプの本ではありませんが、混乱した視野をスッと整えてくれる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

東京オリンピックで日本女子バスケを史上初の銀メダルに導いたトム・ホーバス監督が教える、力を最大限引き出す方法。 体格がものをいうバスケットボールで、平均身長が出場12カ国で2番目に低い176センチの日本は強豪国を次々と撃破し決勝に進出。 「小さくても勝てる」を実践し、世界を驚かせた。 旋風を巻き起こしたのは、4年前の監督就任時から「金メダルを目指します」と言い続けたトム・ホーバス。 オリンピックの試合中には「頭使って!」「ボール強く持って!」「自分を信じて!」と、力強い日本語で情熱的に声をかけ選手を鼓舞し続けて結果を出した。 選手を突き動かしたのは、「シンプル」な言葉と、「ロジカル」な戦術と、圧倒的な「パッション」。 バスケに関わる人間や男女にかかわらず、人・組織(チーム)を動かし、結果を出すための、本質のとらえ方、思考法を伝授する。 【著者プロフィール】 トム・ホーバス 1967年1月31日生まれ。アメリカ・コロラド州出身。203cm。 5歳のときにバスケットボールを始める。 ワイドフィールド・ハイ・スクール、ペンシルベニア州立大学卒業。 大学卒業後、ポルトガルリーグのスポルティングを経て、1990年に日本リーグのトヨタ自動車ペイサーズ(現:アルバルク東京)に入団。 5度の得点王や、2年連続の3ポイント王を獲得。 1994年にはNBAのアトランタ・ホークスに所属し、2試合に出場した。 その後、日本リーグに復帰し、2000年に引退。 以後、一般企業を経て、日本のバスケ界発展のために力を尽くす。 2017年には女子日本代表ヘッドコーチに就任。東京2020オリンピックバスケットボール女子日本代表ヘッドコーチとして、日本史上初のオリンピック銀メダル獲得に導いた。 現在は男子日本代表ヘッドコーチとして活躍。
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