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アニメーションの脚本術 プロから学ぶ、シナリオ制作の手法

アニメーションの脚本術 プロから学ぶ、シナリオ制作の手法

野崎 透

累計読者数5
平均ハイライト数 38.8件/人
推定読了時間 約7時間2分
star総合評価 59/100
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この本について

物語づくりをしていると、「設定を盛りすぎて散らかる」「キャラが増えるけど誰も活きない」「テーマから入って迷子になる」みたいなこと、けっこうありませんか。自分も何度もやらかしてきて、そのたびに机の前で固まりました。 『アニメーションの脚本術』は、そういう迷いを一度いったんバラして整理してくれる本でした。特に刺さったのは、まず内容を面白くすること、そしてキャラクターを必要以上に増やさないこと。頭では分かっていても、作っている最中は欲張りたくなるんですよね。でも「散漫になる」という一言の重さが、実作業に戻った時にそのまま効いてきます。さらに、空想だけで勝負しようとする限界を認めて、現実の知識を取りにいく姿勢が作品を豊かにするという話も、自分の弱点を突かれた感じがありました。 もう一つ大きかったのは、脚本は企画意図をシーンの形に落とし込む作業だという視点です。モノローグの扱い方や、台詞は説明ではなく技術者の言葉のように書くという指摘も、具体的に「どこを直せばいいか」が見えるのでありがたい。作りながら迷っている時に、この本の言葉が小さなチェックポイントみたいに機能します。 自分と同じように、発想だけで突っ走るタイプの人や、脚本のどこから手を入れればいいのか分からない人には、じわっと効く一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

アニメ史に燦然と輝く名作を生み出した監督、クリエイティブを追求し現場を司るプロデューサー、ヒット作を手掛け最前線で活躍する脚本家による8名の脚本術。
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