
社会人に最も必要な 「頼る」スキルの磨き方 あなたの力を120%発揮させる「伝え方+考え方」 (角川書店単行本)
吉田 穂波
累計読者数3
平均ハイライト数 17件/人
star総合評価 47/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 18%
この本について
仕事で行き詰まった時、「これ自分で何とかしないといけないよな…」と無意識に思い込んでしまうこと、けっこうありますよね。頼ったほうが早いと頭ではわかっていても、実際に口を開くと自尊心がザワついたり、「忙しそうだし悪いよな」と引き返してしまう。僕もずっとそのタイプで、相談しないまま抱え込んで状況をこじらせることが何度もありました。 この本が面白いのは、「頼れない理由」を人格や性格の問題にしないところです。自己責任を重視する社会の空気、頼った側が一段低い位置に見られてしまう構造、助けを求めると自分が弱いように感じてしまう感覚──そういう“外側の力”によって頼るのが難しくなっている視点を示してくれます。読んでいて、自分が弱いから頼れないんじゃなくて、そもそも頼りにくい環境で生きてきたんだと気づけて、肩の力が少し抜けました。 もう一つ刺さったのは、「助けられる側は弱い人ではなく、周囲の強みを引き出す存在」という考え方です。頼ることでネットワークが広がったり、相手も助ける経験を通じて受援力を育てられたりと、関係性の循環まで見据えているのが印象的でした。自転車の例えのように、支援によってできることが先に来る、というのも妙に腑に落ちました。 一人で抱え込みがちな人ほど、静かに効いてくる本です。自分の生活や仕事の中で「頼る」をどう位置づければいいのか、現実的に考えたい時に手元に置いておくといいと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの43%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要





