
仕事は自分ひとりでやらない
小田木朝子
この本について
気づくと、目の前のタスクをひたすら消化して「今日もなんとか終わった…」という日が続いてしまうこと、ありませんか。自分で抱え込んでしまっているのは分かっているのに、どこから手放せばいいのかが見えない。誰かに頼ることにも、なんとなく抵抗がある。僕もずっとそういう働き方をしていました。 この本が効いたのは、「ひとりで頑張ること」と「成果を出すこと」はイコールじゃない、と腹落ちさせてくれたところです。たとえば、会議が「仕事を止める時間」になってしまう理由を丁寧に分解してくれるので、日常の業務でどこにムダが潜んでいるのかが自然と見えてきます。また、企画や考える仕事ほど途中段階で共有する意味がある、という視点は、僕の場合かなり救いになりました。方向性がズレたまま期限直前に焦るいつものパターンを、初めて自覚できた瞬間でもあります。 もう一つ大きかったのは、「頼る=弱さ」ではなく、むしろ『難しいと感じた時点でひとりで出せる成果には限界がある』という事実を受け止められたことです。助けを求めるための前提として、メンバーとの関係づくりや自分のコンディションの言語化など、現実的な一歩に落とし込んでくれているのもありがたいところでした。急にチームワークを完璧にしようとするのではなく、できる範囲から視点を変えるだけで、仕事の回り方がじわっと変わる感覚があります。 「頑張ってるのに余裕がない」「相談のタイミングが分からない」「チームのはずなのに結局ひとりで抱えがち」という人には、特にしっくりくるはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt
「残業しないチーム」と「残業だらけチーム」の習慣
石川 和男

プレイングマネジャー 「残業ゼロ」の仕事術
小室 淑恵

世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか グーグルの個人・チームで成果を上げる方法
ピョートル・フェリークス・グジバチ

ビッグ・ポテンシャル 潜在能力を最高に引き出す法 人を成功させ、自分の利益も最大にする5つの種
ショーン・エイカー and 高橋由紀子

コンサル一年目が学ぶこと【ビジネスマインド編】【電子書籍限定】 コンサル一年目が学ぶこと【分冊版】
大石哲之
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要