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MBA必須用語1 KSFとは (ビヨンドブックス)

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グロービス

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この本について

仕事で「どこに力を入れれば成果につながるのか」が見えないときってありますよね。自分の部署の努力が空回りしている感じがしたり、そもそも業界の何が“効くポイント”なのか掴みきれなかったり。僕自身、頑張りどころを間違えていたなと気づくまでに時間がかかったタイプです。 この本は、そんなモヤモヤに対して、業界の構造や競争のルールを一段引いて捉え直す視点をくれます。読者が抜粋していた部分からも伝わる通り、「何をすれば勝てるか」を施策レベルで考える前に、そもそも自分のいる事業が規模型なのか特化型なのか、あるいは分散型なのかを見極める必要があるという話が腑に落ちました。また、KSFに含めるべきものと、含めてはいけないものの線引きがかなり現実的で、努力の方向性を整理するきっかけになります。リーダーシップや組織文化のような“重要だけど直接効かないもの”を切り分けて考えると、今どこで勝負すべきかがクリアになっていく感覚があります。 特に、業界全体のKSFと自社固有のKSFを混同しないことや、セグメントによって勝ち方が変わるという指摘は、日々の判断に直結する話でした。自社のバリューチェーン全体でどう優位性を作るか、そしてどこが真似されにくいのかを考えると、普段の業務の見え方も少し変わります。 いまの仕事で「努力のわりに成果が見えない」と感じている人に静かに刺さる一冊です。

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