
となりのハト 身近な生きものの知られざる世界
柴田 佳秀
累計読者数4
平均ハイライト数 4件/人
推定読了時間 約4時間28分
star総合評価 52/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 78%
この本について
日々忙しくしていると、目に入っているはずのものをまるで背景の一部みたいに扱ってしまうことがあって、あとから「なんであんなに雑に見てたんだろう」とモヤッとすることがあります。僕もそのタイプで、ハトなんて正直ずっと“ただの街の風景”くらいに思っていました。でもこの本を読むと、あの何気ない存在にけっこう驚くくらいの物語が詰まっていることに気づかされます。 面白いのは、読者が保存していた部分に共通している視点の揺さぶりです。例えば、親鳥が巣で寝ないのが普通なのに、ドバトだけは“家”として使っているという話。毎朝出勤して夕方帰宅するあの生活、あれは本当に“家禽”の名残なんだと知ると、街で見かける姿の見え方がガラッと変わります。また、オスもミルクを出す仕組みや、一年中繁殖できる理由など、当たり前に見える行動の裏にある“必然”が具体的に説明されているのも読んでいて腑に落ちます。 こういうふうに、ただ知識が増えるというより、自分の観察の解像度が一段上がる感じがあって、気持ちがちょっと軽くなる本です。身近なものをちゃんと見られなくなっているなと思ったときに効きます。街を歩くときに、世界が少しだけ面白く見えたらいいのに、と思っている人に刺さる一冊です。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
驚きの豆知識がたくさんつまった、ハトのいる毎日の景色が一変する一冊。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




