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伝説の相場師の教え

伝説の相場師の教え

TAKA.K

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2022-04-15

累計読者数6
平均ハイライト数 42.2件/人
推定読了時間 約2時間50分
star総合評価 62/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

株を触っていると、「結局どこで仕込めばいいのか」「初動って何をもって判断すればいいのか」といったところで足が止まることが多いですよね。私もチャートを眺めながら、これが“押し目”なのか、ただのノイズなのか判断できずに何度も空振りしてきました。 この『伝説の相場師の教え』が面白いのは、特別なテクニカル手法を増やすのではなく、需給の“地味だけど外せない流れ”に視点を戻してくれるところです。たとえば陽線が二本立つ意味や、出来高が何年かぶりに増える瞬間の背景、本尊がハシゴをかけていくときの市場心理など、普段なんとなく見ていた動きを「なぜそうなるのか」の筋道として捉えられるようになる。これだけで、無駄に飛びつく回数が減りました。 もう一つ効いたのは、“買う瞬間”を焦らない姿勢です。狼煙が上がってもすぐ動かず、一度ランドマークとして記憶しておき、押してきたところで静かに拾う。実際のチャートを思い浮かべると、確かにあの動きって何回も見てきたよな…と腑に落ちます。派手な技ではなく、「毎日コツコツ観察する」という、地味だけど再現しやすい行動に落ちているのもありがたいところでした。 テクニカル指標の沼にハマりがちな人よりも、「実際にどこを見ればいいのか知りたい」「短期の熱さより、流れそのものを読む感覚をつかみたい」という人に刺さる本だと思います。読んですぐ劇的にうまくなる類の本ではないけれど、相場の見え方が一段階クリアになる感覚がありました。私と同じように“初動の掴みどころ”で迷ってきた人には、かなり実用的な一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

個人投資家のほんのわずかな買いの一滴が始まりかもしれない。しかし、その一滴がやがて多くの投資家を巻き込み、やがては大きな水流となり、大河となる ネット証券の普及もあり多くの個人投資家が株式市場に参入し、世は〝令和の投資ブーム〟にわく。 本書は、無防備に自己資金を投げる経験の浅い個人投資家たちのために、市場のうねり、ダイナミズムを教え、知っておいてほしい投資の知識、極意を伝える。一般の入門向けの株式投資入門にはない、「相場」を深く理解する新しい投資本。 本書のなかで、著者の「師」でもある、「兜町の風雲児」と呼ばれた「K氏」こと加藤暠氏について、その人柄や投資哲学、金融事件史師に残る真相についても盛り込む。 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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