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増補改訂版 起業のエクイティ・ファイナンス―――スタートアップを成長させる「インセンティブ」の設計図

増補改訂版 起業のエクイティ・ファイナンス―――スタートアップを成長させる「インセンティブ」の設計図

磯崎 哲也

ダイヤモンド社 / 2022-07-05

累計読者数11
平均ハイライト数 14.5件/人
推定読了時間 約8時間29分
star総合評価 49/100
start序盤集中型
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この本について

起業まわりの相談を受けていると、「共同創業者と株の話をどこまでしておけばいいのか」とか、「この条件で投資を受けていいのか判断できない」といったモヤモヤをよく聞きます。自分も最初の頃は同じで、勢いで走り出したあとに“これ先に決めておくべきだったな…”と冷や汗をかいたことがあります。 この本が助かったのは、エクイティの話を“きれいごと”ではなく、現実の人間関係や組織の成長スピードまで含めて説明してくれるところです。たとえば、共同創業者が辞めた時の株の扱いをどうするか、なぜ優秀な人ほど早く呼び込むべきなのか、そしてエクイティが単なる資金調達ではなく、関係者全員を動かすインセンティブとしてどう機能するのか。どれも、机上の理屈より「現場で本当に困るポイント」を正面から扱ってくれます。シード期のバリュエーションや投資条件の目安も、“どのくらいが常識なのか”を判断する手がかりとしてかなり実務的でした。 特に刺さったのは、「自分より優秀な人を入れることへの本能的な怖さ」と、それを乗り越えないと組織が伸びないという話。ここを丁寧に言語化してくれる本って意外と少ないんですよね。 スタートアップをやっている人だけでなく、「会社を大きくするときに何を設計すべきか」が漠然としている人にも刺さると思います。自分と同じように迷っている人が、少しでも視界をクリアにするための一本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

起業家やスタートアップ関係者のバイブルとして売れ続ける『起業のファイナンス』の姉妹書が、発売から7年をへて全面的に改稿されます。スタートアップをめぐる情報がアップデートされるほか、実務で多用される「J-KISS」方式などの新たなスキームも複数追加され、より「決定版」にふさわしい内容となりました。
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