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ほぼ日刊イトイ新聞の本 (講談社文庫)

ほぼ日刊イトイ新聞の本 (講談社文庫)

糸井重里

講談社 / 2004-10-15

累計読者数3
平均ハイライト数 1.3件/人
推定読了時間 約4時間2分
star総合評価 34/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 42%

この本について

仕事や暮らしが一応回っているはずなのに、「なんか違う気がする」とか「このまま続けていていいのかな」と立ち止まる瞬間ってありますよね。忙しさでごまかしてきた価値観が、本当は自分に合っていなかったんじゃないか……と気づくあのモヤモヤ。僕も何度かそういう壁にぶつかって、そのたびに足元がぐらつく感じがしました。 『ほぼ日刊イトイ新聞の本』は、その揺れを無理に押しつぶしたりしないところがいいんです。たとえば「豊かだと思っていたことが、じつは貧しいと気づく」瞬間に寄り添ってくれるし、何かが急に変わるんじゃなくて、小さな要素が積み重なって流れになるんだ、という視点をそっと置いてくれる。読んでいて、世界のほうを大きく変えるんじゃなくて、自分のピントの合わせ方をちょっと変えるだけでいいんだと思える場面が何度もありました。 特に、「幸福観が選べる」という言葉は、価値観が同じ方向に揃いがちな今の空気に対して、静かに距離を置かせてくれる感じがあります。背中を押すというより、「こっちでもいいよ」ともう一つの道を示してくれるような本です。 自分のペースを取り戻したい人、いまの価値基準にうっすら違和感がある人には、じんわり効きます。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

49歳の誕生日に初めて買ったMacからすべては始まった。小さな自前のメディア『ほぼ日刊イトイ新聞』は、ベストセラーを生み、イベントを成功させ、「すぐそこにある幸せ」を伝える、1日100万アクセスの超人気ホームページになった。新しい「仕事」のかたちを探る『ほぼ日』の、試行錯誤と成長のドラマ。新章を加筆! ●どうしてこんなことをはじめたのか? ●クリエイターの「まかないめし」を提供してもらおう ●実力以下に評価されているものを拾い出す ●「いま仕事が流行っている」 ●独自のバリューをつくり続ける ●『ほぼ日』は伸び伸びしているか ●オリジナルTシャツに涙する ●『ほぼ日』幼年期の終わり ●理想の組織を見つけたい ●すべてはコンテンツなのだ、という考え方
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