
インターネット的 (PHP新書)
糸井重里
PHP研究所
累計読者数9
平均ハイライト数 6.6件/人
推定読了時間 約3時間2分
star総合評価 44/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 20%
この本について
仕事でも発信でも、「肩書きだけで勝負してる気がする」「自分のやってることが届いていない」と感じることが、僕はよくあります。頑張っているはずなのに、世界とのつながり方だけがズレているような感覚というか。そんなときに読み返したのが、糸井重里さんの『インターネット的』でした。 この本が効くのは、立派な戦略よりも先に「どうつながるか」「どう分けあうか」という、ごく人間くさい部分にヒントがあるからです。役割じゃなくて、その人自身の熱心さや好奇心がリンクを生む話は、肩書きで評価されがちな仕事の場ほど刺さります。また、情報を出せば出すほど情報が集まるという考え方も、いまの“完璧にまとめないと発信できない”空気を軽くしてくれる。半完成のアイデアでもまず出してみることで、誰かが補ってくれる可能性があるんだと腑に落ちます。そしてもう一つ、この本には「市場=欲望」と向き合い直す視点があって、生産ばかりに意識が向きやすい僕らに、消費の場面こそ創造的だと教えてくれるんです。 派手なメソッドではないけれど、自分の活動がどこで詰まっているのかを“つながり方”から見直したい人には、静かに効く一冊だと思います。
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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
?どうやら、十年以上経って話題になっているらしい。じぶんで言うのもおかしいですが、読んだ方によれば「いまの時代が予見されている」そうです。「ぜんぶ、ここに書いてるじゃないか」なんていう声もいただきました。——糸井重里 本書は、発刊から十年を経て、「まるで、予言の書!」と再評価の声が高まっている名著に、書き下ろしの「続・インターネット的」を加筆し、文庫化したものである。もとは、『ほぼ日刊イトイ新聞』を始めた当時の著者が、インターネット登場後の世界について考察したものだが、読む者は、ここ十年間に起きた変化の本質を、十年前のこの本によって知ることになるだろう。 また本書で綴られる言葉は、パソコンすらいらない、「消費者」なんていない、自分を他人にするゲーム、寝返り理論、消費のクリエイティブ、妥協の素晴らしさ……など、普遍的価値を持つ。糸井重里の予言的、そして普遍的なメッセージが詰まった一冊である。 【PHP新書】?
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