
教養としての「焼肉」大全 (扶桑社BOOKS)
松浦 達也
累計読者数4
平均ハイライト数 10件/人
推定読了時間 約5時間7分
star総合評価 51/100
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この本について
焼肉って好きなのに、いざ網の前に立つと「結局いつも同じ焼き方で終わるな…」とか「高い部位を前にすると失敗しそうで怖い」とか、そんな小さな不安がけっこう残るんですよね。お店で出てくるおいしさと、自分が焼いたときの仕上がりに差が出るたび、何が違うんだろうと悩むこともありました。 この本は、そういう“なんとなくの迷い”をひとつずつほぐしてくれる感じがあって、読んでいて妙に気が楽になりました。例えば、USタンの香りが気になるときは片面を強く焼いてマスキングするとか、厚切りタンは休ませながら弾力で仕上がりを判断するとか、理由がわかると「とりあえず強火で…」の世界から抜け出せる。レバーやハラミみたいに、火入れで印象がガラッと変わる部位も、どう温めるかの目安が書かれていて、網の前での不安がかなり減りました。 何よりよかったのは、「上手く焼こう」より「肉の表情を観察する」という視点をくれたところです。焼き目がついたタイミング、触ったときの弾力、脂の透け方。こういう小さな変化に気づけるだけで、焼肉の時間そのものが少し豊かになる気がします。料理が得意じゃなくても、その場で判断するコツがつかめるのがありがたいです。 自分で焼く時間をもっと楽しみたい人、焼肉の“失敗の理由”を言語化したかった人には特に刺さると思います。
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多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
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出版社による紹介
最初に牛タンにレモンをかけた店は? 内臓のホルモンも「放るもん」由来ではない! 焼肉店のカルビやロースは、カルビやロースじゃない 焼肉を愛し、焼肉に愛されたスペシャリストが徹底解説 知れば焼肉がもっと旨くなる! 名店「肉山」オーナー・光山英明氏推薦! 「これを読んで焼肉を学び直します」 「日本の焼肉は世界的に見ても、珍しい食べ物だ。 『肉を焼く』という調理の最終工程を客に任せる、 大胆極まりない業態は他に類を見ない」(「はじめに」より) さまざまなメディアで焼肉の焼き方を検証してきた著者が、 焼肉の歴史、いい肉・いい店の見分け方、焼き方の極意、 ビジネスシーンでの所作......などを深掘り解説。 いまや日本の国民食となった、その究極の味わい方を完全網羅。 これはまさに“読む焼肉”! 焼肉ファンならずとも押さえておきたい味わい深い一冊です。 ●目次 第1章日本における焼肉と肉食の歴史 第2章焼肉に潜むリスクとの正しい付き合い方 第3章焼肉の焼き方を知れば、肉が格段に旨くなる 第4章 「いい」焼肉店とメニューの選び方 第5章仕事と人生に役立つ焼肉店における コミュニケーションの組み立て方 [巻頭付録] ・ガスロースターのプレート&炭火の七輪(カンテキ)の 焼き台温度帯MAP ・教養としての牛肉の部位 [巻末付録]主要焼肉店年表(戦前の朝鮮・韓国料理店由来を含む)
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