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うつは運動で消える――神経科学が解き明かした「心の不調」のリセット法

うつは運動で消える――神経科学が解き明かした「心の不調」のリセット法

ジェニファー・ハイズ and 鹿田 昌美

ダイヤモンド社 / 2022-09-06

累計読者数3
平均ハイライト数 38件/人
推定読了時間 約5時間13分
star総合評価 64/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 22%

この本について

最近、気分が安定しなかったり、なんとなくやる気が続かなかったりして、「結局、心ってどう扱えばいいんだろう」と思うことが増えていました。睡眠を整えようとしてもうまくいかない日もあって、自分の状態をうまくコントロールできていない感じがつきまとっていました。 この本を読んで印象的だったのは、運動が“気分を上げる”とか“健康にいい”という一般論ではなく、もっと細かいところまで神経科学的に説明されていたことです。たとえば、週3回30分の軽い運動でも不安が和らぐとか、運動がそのまま暴露療法の役割を果たすとか、強度の高い運動がパニックを抱えている人にむしろ効くとか。これまで「運動しなきゃ」と思って続かずに終わっていたのとは違って、具体的な手触りがあるから、自分の生活に落とし込みやすい感じがしました。 また、睡眠や炎症との関係がここまで丁寧に書かれている本もあまりなくて、アデノシンの“電池切れ”が体内時計より強く作用するとか、気分の変動と炎症が結びつきやすい理由など、自分の不調の理由が少しだけ言語化された気がします。運動が「勢いを作る」という表現も妙にしっくりきて、しんどいときにまず10分だけ動く理由が腹落ちしました。 日々の不安や落ち込みを「気合い」で乗り切れないタイプの人にほど、静かに刺さる本だと思います。自分のペースで状況を動かしたい人にはすごく相性がいいはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ニューヨーク・タイムズ、CNN、BBCなど世界的メディアが注目! 神経科学×運動の第一人者が明かす、運動で「心の健康」を取り戻す科学的方法。うつ、不安、パニック、不眠などの心の病に悩む人から、認知症を予防したい人、仕事の効率を上げたい人まで、「すべての悩みに効く薬=運動」の最新知識と具体策を紹介
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