
日常は情報戦 (扶桑社新書)
KAZUYA
扶桑社 / 2022-09
この本について
最近、情報を見るたびに気分がざわつくというか、「これって本当に自分の考えなのか?」と分からなくなる瞬間があるんですよね。SNSで強い言葉に触れたり、同じ意見の人ばかりを追いかけてしまったりすると、いつの間にか自分の軸がどこにあるのかぼやけてきます。僕自身、その感覚にけっこう悩んでいました。 『日常は情報戦』は、そういうときに頭を少し冷やしてくれる本でした。中立なんて無理だと認めたうえで、それでもバランスを取り返すにはどうすればいいのかを、無理のない視点で示してくれます。意見が違う人の声をあえて見に行くとか、乱暴な言葉に引っ張られない距離感を持つとか、すぐには完璧にできなくても「明日ちょっとやってみようかな」と思える現実的な方法が多いんです。そして願望が認識を歪ませる、という指摘は、普段のニュースの読み方や人間関係の受け止め方までじわっと効いてきます。 自分の価値観を守りたいのに、気づくと周りの空気に流されてしまう人には特に刺さると思います。大げさに生き方を変えなくても、情報との付き合い方をほんの少し調整するだけで、日々のざわつきが和らぐ感覚がありました。僕と同じようにモヤモヤを抱えている人なら、きっと何か拾える一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの75%が集中しています。
読書の順序
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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
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