
問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション
安斎勇樹 and 塩瀬隆之
学芸出版社 / 2020-06-10
この本について
仕事でも会議でも、みんなで話しているはずなのに、どこか噛み合わないまま時間だけが過ぎていくことってありますよね。自分ではちゃんと問題を捉えているつもりなのに、後から「そもそも目標がずれてた」と気づくあの感覚、けっこうしんどいものがあります。僕もそこが長くモヤモヤしていました。 『問いのデザイン』は、そのズレがなぜ起きるのかを丁寧にほどきながら、「目標の精緻化」「阻害要因の見直し」「言葉の定義を揃える」といった、実際の現場で役立つ視点をくれます。特に、当たり前だと思っていた前提をそっと揺らしてくれるところがよくて、「なぜこのルールで考えているんだっけ?」と立ち止まる習慣がつきました。また、問いの表現を少し変えるだけで、場の空気や思考の方向が変わるという指摘は、ファシリテーションだけでなく普段の会話にも効いてきます。 対話の場づくりに悩んでいる人はもちろん、「議論が噛み合わない理由をちゃんと理解したい」という人にも刺さる本だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
読書の順序
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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
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