
総合商社とはなにか (平凡社新書1019)
猿島 弘士
平凡社 / 2022-12-15
累計読者数4
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推定読了時間 約3時間22分
star総合評価 58/100
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この本について
仕事で新しい取り組みを考えるとき、「結局、自分は何を生み出せているんだろう」とモヤモヤする瞬間があると思います。私もよくそこで立ち止まってしまうタイプですが、この本を読んで、ビジネスをつくるってもっと“地に足の着いた作業”なんだと少し視界が開けました。 特に印象的だったのは、総合商社は単なる仲介者ではなく、パートナー企業と一体になって仕組みそのものをつくる存在だという説明です。資金を入れるだけでなく、人も出す。現場で汗をかきながら、企業間の関係を編み直して新しいモデルを形にしていく。こういう「黒子的に組む姿勢」は、派手さはないけれど、自分の仕事にも応用できるところが多いと感じました。また、日本人の気質に合った“組織を使いこなして価値を生み出すやり方”という視点も、個人で全部を背負おうとしていた肩の力を少し抜いてくれます。 総合商社を神話化する本ではなくて、あくまで「ビジネスを創るとは何をすることか」を立体的に見せてくれる一冊です。自分の仕事がどんな価値を生み出せているのか迷っている人に刺さると思います。
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出版社による紹介
世界の企業のなかでも特殊な位置付けにある「総合商社」。外部からは見えにくい機能と実態を、41テーマと7つのコラムで解説する。
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