
給料の上げ方―日本人みんなで豊かになる
デービッド・アトキンソン
東洋経済新報社 / 2023-04-07
累計読者数3
平均ハイライト数 45.7件/人
推定読了時間 約4時間44分
star総合評価 78/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 68%
この本について
給料って、努力しても上がらない時期がありますよね。自分のスキルの問題なのか、会社の状況なのか、それとも日本全体の構造なのか。こういう曖昧なモヤモヤは、結局どこから手をつければいいのか分からなくさせます。僕自身、転職や部署異動を重ねてきた中で、この正体不明の不安にずっと足を取られていました。 この本が効いたのは、「給料は付加価値と労働分配率で決まる」という極めて現実的な視点に立ち返らせてくれたことです。さらに、日本の企業規模の小ささや、生産年齢人口の減少がどう自分の働く環境に影響しているのかが、数字ベースで腑に落ちます。人口が減ると一番困るのは労働力不足ではなく、消費者が減ることだという指摘も、日々の業務で感じていた「市場が痩せている感」とつながりました。 また、イノベーションやentrepreneurshipも、特別な起業家だけの話ではなく、「新しいことに挑戦する行動全般」として説明されていて、自分の仕事レベルでもどう動けるのかが想像しやすいです。小さくても新しい市場に打って出る、付加価値を増やす方向に一歩寄せる、そういう行動のヒントがちゃんと現実味のある形で置かれています。 今の給料の停滞に理由を求めたい人や、会社の状況を構造的に理解したい人には特に刺さると思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
もう政府にも企業にも期待できない。働く人自身が経営者を評価し、賃上げを勝ち取る時代が来た。その戦略と戦術を、すべて公開する。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要









