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ラザルス:世界最強の北朝鮮ハッカー・グループ

ラザルス:世界最強の北朝鮮ハッカー・グループ

ジェフ・ホワイト、秋山 勝

累計読者数4
平均ハイライト数 4件/人
star総合評価 27/100
start序盤集中型
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この本について

サイバー攻撃のニュースを見るたびに、「結局どう気をつければいいのか…」とぼんやり不安になることが多いんですよね。仕事でも私生活でもオンラインに触れる時間は増えていくのに、専門知識には自信がない。そのギャップがずっと気になっていました。 この本が面白いのは、北朝鮮のハッカー集団という特殊な題材を扱いつつ、読み進めるほど「自分の生活と無関係じゃない」と実感させてくるところです。攻撃手口は高度でも、入口は意外なほど普通のメールだったり、仕組みを知れば避けられるものが多いこと。さらに、彼らが何を目的に動き、どうやって世界中の金融機関を騙してきたのかを追うことで、ネットの向こう側にある“現実の犯罪”の輪郭が見えてきます。 私自身、怪しいメールを前に「まあ大丈夫でしょ」と流していた時期がありましたが、読んだあとでは、行動が少しだけ丁寧になりました。変に恐れるより、知っておくことでパニックにならずに済む感覚に近いです。 オンラインで仕事をしている人、あるいは「自衛のラインを知りたい」という感覚がある人には特に刺さると思います。自分の生活と遠い話に見えて、実は日常のすぐ隣にあるリスクを、静かに理解させてくれる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

2022年10月、警察庁・金融庁等が連名で北朝鮮のハッカー集団「ラザルス」を名指しで非難、 その危険性の注意喚起をした。経済は破綻し飢餓に覆われる北朝鮮が、 なぜ高額なミサイルを撃ちつづけられるのか?その資金はどこから? 調査報道のベテランジャーナリストが緻密な取材でこのハッカー・グループの正体を追う。 米国ハリウッドへの攻撃にはじまり、世界各地での銀行ハッキング、 病院へのランサムウエア攻撃による身代金奪取、そして「暗号資産」の大規模奪取。 彼らの容赦ない攻撃は現在進行形のままである。 関係者への取材を通じて個々のハッキング事件の実相、「サイバー兵士」を育て上げる 北朝鮮の驚くべき実態などが明かされる。戦慄すべき一冊。
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