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異端の統計学 ベイズ

異端の統計学 ベイズ

シャロン・バーチェ・マグレイン and 冨永 星

累計読者数8
平均ハイライト数 6件/人
推定読了時間 約10時間12分
star総合評価 38/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 11%

この本について

仕事でも日常でも、限られた情報の中で判断しなきゃいけない場面って多いですよね。自分の考えが古い前提のまま止まっている気がしても、じゃあどう更新すればいいのかとなると急に曖昧になる。そのモヤモヤに、この本はけっこう効きました。 読んでみて一番刺さったのは、「意見を変える」という行為にちゃんと技術があると示してくれるところです。ベイズの話は難しい数式の世界というより、足りない情報と向き合うための姿勢に近い。たとえば「いま持っている仮説に、新しく得た事実をどう乗せるか」という考え方は、会議の判断やプロジェクトの見立ての修正など、実務の具体的な場面にすっと当てはまるんですよね。また、貧弱なデータの中でも動かざるを得ない専門家たちの試行錯誤が描かれていて、完璧な情報なんて最初からないという前提にちょっと救われました。 統計の歴史書に見えて、じつは「不確実さのなかでどう判断するか」を扱った本です。数字よりも考え方を知りたい人に特に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

機械翻訳や人工知能から意志決定理論、暗号解読や遭難船捜索、画像解析、ビッグデータ解析など、現在、多分野で注目集めるベイズ統計。しかし、実はその二五〇年余の歴史の大半において、学界では異端視されてきた―。異端の理論はいかにして先端の理論となったか?初めて物語られる、ベイズ統計の数奇な遍歴!
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