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祖母姫、ロンドンへ行く!

祖母姫、ロンドンへ行く!

椹野道流

小学館 / 2023-04-20

累計読者数6
平均ハイライト数 3件/人
推定読了時間 約3時間17分
star総合評価 39/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 31%

この本について

人と関わるときに、「どこまで助けていいのか」「踏み込みすぎじゃないか」と迷うこと、けっこうありますよね。相手を思ってやったつもりが、あとから「これ、相手の自尊心を奪ってないか…?」と不安になったり。私も家族や同僚との距離感で、似たようなモヤモヤを抱えることが多いです。 『祖母姫、ロンドンへ行く!』は、そんな迷いに対して派手な答えをくれる本ではありません。でも、「相手のできないところ」ではなく「できるところ」を見つけるという姿勢や、恋愛を絶対的なものとしない人間関係の見方など、読みながら少し呼吸が深くなるような視点が出てきます。お祖母様に対してつい“先回りして手を出したくなる自分”に気づく場面は、家族に限らず、誰かと接するときの癖を振り返るきっかけになりました。 そして個人的に刺さったのは、「胸を張って丁寧に相手をすることが謙虚」という価値観です。無理に頑張るというより、自分の姿勢を整えることで人への敬意がにじむ感じがして、日常のちょっとした会話の質が変わりそうだなと思いました。 人との距離感でいつも加減を探してしまう人に、静かに効いてきます。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

祖母と孫娘の、笑って泣ける英国珍道中!! 正月の親戚の集まりで英国留学の思い出話を披露した孫娘(著者)に、祖母が「一度でいいからロンドンに行きたい、お姫様のような旅をしたい」と告げたことから、一族総出で支援する5泊7日の豪華イギリス旅行が決定! だが、そもそも著者が留学で培ったのは「行き当たりばったり体力勝負の低コスト海外滞在」ノウハウで、高齢の祖母をお姫様のようにもてなす旅とは真逆のスキルだ。資金面こそ親族の全面フォローがあるが、慣れないツアコン(秘書)役を任命された孫娘の心には不安しかない。 しかし、いざ現地に到着してみれば……大英博物館、ロンドン塔、ハロッズにフォートナム&メイソン、ロンドン三越にオリエント急行、5つ星ホテルのおもてなし、そして憧れのアフタヌーンティー……初めての祖母とのふたり旅は、楽しみもトラブルも山盛りで毎日が刺激的だ。果たして著者=《秘書孫》は、強くてキュートな《祖母姫》を満足させることができるのか? 頑固で優雅な祖母姫の名言続出! 底抜けにおもしろく、やがてホロリとする――著者がまだ「コムスメ」だった頃の、「自己肯定感」にまつわる極上エッセイ。 ※この作品はカラーが含まれます。
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