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任せるコツ

任せるコツ

山本 渉

すばる舎 / 2023-07-12

累計読者数112
平均ハイライト数 20.9件/人
推定読了時間 約3時間52分
star総合評価 67/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 29%

この本について

任せる場面になると、つい「自分でやったほうが早いな」「この人に任せて大丈夫かな」と迷ってしまうことがあります。僕も同じで、任せる判断にいつも揺らぎます。でも、そのモヤモヤって実は“相手の問題”じゃなく、“任せ方の勘どころ”が見えていないだけなんだろうな、と最近思うようになりました。 『任せるコツ』が効くのはまさにその部分で、理想論ではなく、現場で感じる細かい迷いに手を伸ばしてくれるところです。たとえば、任せるうえで必ず出てくる「他人の欠点をどう扱うか」について、本書は欠点そのものを矯正しようとせず、強みと組み合わせる視点を示してくれます。また、依頼するときの“意欲のつくり方”が驚くほど具体的で、褒めるタイミングや言い回しまで噛み砕いてあり、「こうすれば前向きに受けてもらえるのか」と腹落ちしました。さらに、任せ切るためには失敗を許容する環境づくりが欠かせないという話は、自分の「口を出したくなるクセ」に気づかされます。 リーダーとして完璧である必要はなく、弱みを抱えたままでもチームを強くできる。その前提に立てるだけで、任せるときの肩の力が抜けます。部下や後輩を“自分のコピー”にしようとして苦しくなっている人に、とても刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

第1回日本ビジネス書新人賞「TSUTAYA賞」受賞作品 ★令和時代のマネージャー・リーダーのための指南書! ★部下の育成に悩んでいる方・プレイングマネージャーも必読! 「自分でやったほうが早い」「無責任」「仕事を押しつけている」といった理由で、部下に仕事を振らずに自分自身でこなしていませんか? しかし、それは部下にとっても、リーダーである自分自身にとっても最大のパフォーマンスを発揮できない原因の一つです。著者自身が任せてこなかった失敗経験から、任せることの重要性と部下育成・成長、対応の仕方までをわかりやすく解説。 相手のことを考えた「正しい丸投げ」は、個人も組織も劇的に成長させることができるのです。 【株式会社すばる舎】
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