ヨムナビ
《2023年版》速読の科学: 「速読」でどこまで速く理解できるのか。その最終結論

《2023年版》速読の科学: 「速読」でどこまで速く理解できるのか。その最終結論

寺田昌嗣

累計読者数7
平均ハイライト数 14件/人
star総合評価 47/100
bookmarkリファレンス型
check_circle推定完走率 11%

この本について

「読んだのに何も残ってない気がする」「いい本だったはずなのに、仕事で使える形にならない」。自分でもずっとこのモヤモヤを抱えていて、読む量を増やすほど逆に“漂流してる感”が強くなる時期がありました。速く読む技術よりも、そもそも“読んだ後の処理”をどうしているかのほうが圧倒的に差になるんだと痛感したのは、この本がきっかけです。 著者は、派手な速読術の裏側にある実験データをきちんと拾い上げたうえで、「何が本当に効果があるのか」を現実的に語っています。特に、読み慣れたジャンルはスピードが上がるぶん理解が浅くなること、そして“ゾンビモード”に入るとアウトプットにつながらないまま終わってしまう話は、自分の読書のクセをそのまま言われている感覚でした。さらに、章ごとにキーワードを数個書き出すだけでも記憶の質が変わる、といった小さな工夫がちゃんと科学的に説明されていて、読後すぐ試しやすいのも良かったです。 結局のところ、読む量よりも「生産レベルの理解」にどう持っていくかが鍵で、そのためには思い出す→出力→読み直すという地味な反復が必要なんですよね。読書を現場に持ち帰りたい人ほど、この“地味だけど効くプロセス”はしっくりくるはずです。 大量に読むけれど身につかない、そんな悩みが続いている人に刺さる一冊だと思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要