
価格支配力とマーケティング
菅野 誠二, 千葉 尚志, 松岡 泰之, 村田真之助, and 川﨑稔
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2023-06-30
累計読者数5
平均ハイライト数 2.6件/人
推定読了時間 約8時間54分
star総合評価 46/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 58%
この本について
値上げの話になると、現場でも会議でも空気が重くなることが多いですよね。自分も「この価格って妥当なのか」「そもそも自社が値付けを決める立場にあるのか」とモヤモヤし続けてきました。結局、技術や気合いよりも“価格を自分たちが握れているか”で事業の形が大きく変わるのに、そこを避けたまま走ってしまうことが多かったりします。 この本を読んで効いたのは、まず「価格支配力って結局なに?」が腹落ちしたことでした。単なる値上げのテクニックではなく、競合にシェアを奪われずに価格を上げられるかどうかは、事業の構造やブランドの立ち方まで含めた“総合力”だと整理されている。自分の会社やサービスのどこが弱いのか、どこを変えればいいのかが、抽象論ではなく具体的に見えてきます。さらに、WHYとWHOのセットで考える視点も実務に落とし込みやすかったです。存在意義を掲げるだけでは動けないし、逆にターゲットを決めるだけでも芯が定まらない。その両方を押さえるからこそ、価格に一貫性が生まれる感覚がありました。 自分の事業や組織が「価格を決める側にいられているのか」に少しでも不安がある人には、かなり刺さると思います。値付けや戦略を考える時の“迷ったときの戻る地点”として、現実的に使える一冊でした。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの38%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
価値に魅了された顧客は、高価であっても痛みを感じず、むしろ喜んで購入する 世の中には、こうした状況を巧みにつくりだす、高収益を誇る長期的シェア独占企業が複数存在する。 それが「価格支配力/PRICING POWER」を兼ね備えている企業だ。 価格競争ではなく、技法と文化の価値で顧客を惹きつけ、ファンにしろ! 何度も繰り返される逆境と荒波—————。 ジェットコースターのようにめまぐるしく変化する経済や業界の環境—————。 こうした外的要因に左右されずに、高い顧客価値を生み続けてファンを増やし、豊かな収益を生み出し続ける。 そこには、深い洞察と戦略性に裏打ちされた「マーケティング・イノベーション」価値に魅了された顧客は、高価であっても痛みを感じず、むしろ喜んで購入する。 世の中には、こうした状況を巧みにつくりだす、高収益を誇る長期的シェア独占企業が複数存在する。 それが「価格支配力 / PRICING POWER」を兼ね備えている企業だ。 価格競争ではなく、技法と文化の価値で顧客を惹きつけ、ファンにしろ! 何度も繰り返される逆境と荒波—————。 ジェットコースターのようにめまぐるしく変化する経済や業界の環境—————。 こうした外的要因に左右されずに、高い顧客価値を生み続けてファンを増やし、豊かな収益を生み出し続ける。 そのためには、深い洞察と戦略性に裏打ちされた「マーケティング・イノベーション」が必要だ。 高収益・長期シェア独占企業に学ぶなら、優れたマーケティングは「4つのイノベーション」と「独自のマーケター文化」から生まれる。 本書ではこれらの型となる「技法と文化」を、国内外のモデル企業57の事例をもとに解説する。 「価格支配力」の視点によって、マーケティングはさらなる顧客価値を生み出す強力無比な武器となる。 いまは千載一遇のチャンス。 逆境を、価格支配力で追い風に変える時だ。 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




