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P&G式 「勝つために戦う」戦略

P&G式 「勝つために戦う」戦略

A・G・ラフリー, ロジャー・L・マーティン, アラン G. ラフリー, ロジャー L. マーティン, and 酒井泰介

Pan Rolling Inc / 2023-08-04

累計読者数3
平均ハイライト数 2.7件/人
推定読了時間 約3時間50分
star総合評価 37/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 31%

この本について

仕事で判断を迫られるたびに、「結局どれを選べばいいんだろう」と立ち止まってしまうことが多い人は多いと思います。選ばなきゃ前に進めないのは分かっているのに、選んだ瞬間に他の可能性を捨てる感じがして、どうしても腰が重くなる。僕自身も、戦略とか方針とか言われると急に抽象度が上がって、何を基準に決めればいいのか分からなくなるタイプです。 この本が面白いのは、「戦略とは選択である」と徹底して言い切っているところで、その選択をどう積み重ねていくのかを、P&Gの実例でかなり具体的に示してくれるところなんですよね。どこで戦うのか、どう勝つのか、何ができなきゃいけないのか。その五つの問いに一つずつ答えていくと、ふわっとしていた「戦略」という言葉がだんだん輪郭を持ち始める感覚があります。たとえば小売店との価格交渉ひとつ取っても、勝ち方の選択が裏にあり、それが実務の行動にまでつながっていく。こういう地続き感が、この本の魅力だと思います。 もうひとつ刺さるのは、市場や消費者を「ちゃんと自分で考える」姿勢を求めてくる点です。誰に応えるのか、その人のニーズをどう満たすのかを曖昧にしたまま動くと、結局どこでも勝てない。量販とプレステージの間に橋をかけて、新しい土俵(マスステージ)をつくった話なんて、まさに選択の組み合わせで市場が動く瞬間を見せられているようで、読む側の背筋が伸びます。 自分の判断に芯を持ちたい人や、「戦略って結局どう考えればいいの?」とずっとモヤモヤしていた人には、とくに刺さる一冊だと思います。

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出版社による紹介

史上最も称賛されたCEOとThinkers50のビジネス思想家に学ぶ。
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