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NINE LIES ABOUT WORK 仕事に関する9つの嘘

NINE LIES ABOUT WORK 仕事に関する9つの嘘

マーカス・バッキンガム, アシュリー・グッドール, and 櫻井 祐子

サンマーク出版 / 2020-06-16

累計読者数22
平均ハイライト数 62.3件/人
推定読了時間 約5時間48分
star総合評価 76/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 39%

この本について

仕事の悩みって、けっきょく「人と働くこと」そのものに集約される気がします。メンバーの強みをどう扱えばいいのかとか、評価って何を見ているのかとか、週ごとの面談がただの儀式になってないかとか。自分もマネジメントの場面で同じところで立ち止まってきました。 この本が面白いのは、「もっとこうすべき」と押しつけてこないところで、むしろ“自分が感じていた違和感に説明がつく”感覚に近いです。たとえば、抽象的な資質を並べると誰もが当てはまるようで実は誰も救わない話になってしまうし、評価は客観的なものだと思いたいけれど、実際には評価者のパターンを映しているだけだったりします。そういう曖昧さを正面から扱いつつ、週一の短いチェックインや、「うまくいっている瞬間」を本人に言葉で返すというような、現場で試せる行動まで落としてくれるのがありがたいところです。 さらに、信頼は気合いではなく情報の共有頻度で生まれるとか、個性は矯正対象ではなく仕様として扱うほうが成果につながるとか、読んでみるとむしろ“自分の感覚のほうが正しかったのかもしれない”と思える場面が多いです。リーダーシップを神秘的に語らず、フォロワーの感情という現実的な視点に置き直してくれるのも救いでした。 チームの空気をなんとかしたいのに、具体的に何を変えればいいのか見えづらい人には、静かに効く本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

★「人事考課は本当に正しいのか?」「毎年立てる目標に意味はあるのか?」 「リーダーシップなんてあるのか?」……職場の常識の真相! ★『さあ、才能に目覚めよう』著者マーカス・バッキンガム氏が 世界的巨大企業の重役とタッグを組んで実現した、 労働科学の知見を集めた世界・超話題ビジネス書! ★『ワシントン・ポスト』『フィナンシャル・タイムズ』『ブルームバーグ・ビジネスウィーク』他、 欧米主要メディア大絶賛! 「どの会社で働くかが大事」「ワークライフバランスが重要」「計画がすべてを左右する」 職場で言われるこれらの定説が、生産性を妨げていたら…… ビジネス界の黄金タッグだから実現した圧倒的スケールのデータ分析と聞き取り調査で 職場の虚構と真実を暴く、労働科学の金字塔、ついに邦訳!
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