
ウェルビーイングのつくりかた 「わたし」と「わたしたち」をつなぐデザインガイド
渡邊 淳司、ドミニク・チェン
この本について
仕事でもコミュニティでも、人と関わる場をつくろうとすると、「みんなが安心して参加できるって結局どういう状態なんだろう…」と手が止まることがあります。自分の価値観だけで決めていいのか、それとも全員に合わせるべきなのか。その揺れが続くと、場づくりそのものが少し重たく感じるんですよね。 この本は、そのモヤモヤをごまかさずに扱ってくれる一冊でした。ウェルビーイングを“個人だけの話”で終わらせず、“わたしたち”に広げて考える視点がまず効きます。グラウンドルールを一緒につくる意味、参加度合いに幅を持たせる「縁側」のような余白、分かち合う対話の温度。どれも具体的で、実際の場に置き換えやすいのがありがたいところでした。また、「ゆらぎ・ゆだね・ゆとり」という3つの軸は、正解の形を押しつけるのではなく、関わる人がそれぞれのペースで変化できるプロセスをどう支えるかという観点をくれます。 人と協働するときの違和感や迷いをごまかしたくない人に向く本だと思います。自分と相手の間にどんな関係性を育てたいのか、少しだけ立ち止まって見直したいときにちょうどいい距離感のガイドでした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの18%が集中しています。
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わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために その思想、実践、技術
渡邊 淳司、ドミニク・チェン、安藤 英由樹、坂倉 杏介、村田 藍子、伊藤 亜紗、生貝 直人、石川 善樹、岡田 美智男、小澤 いぶき、神居 文彰、木村 大治、小林 茂、田中 浩也、出口 康夫、水野 祐、安田 登、山口 揚平、吉田 成朗、ラファエル・カルヴォ

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
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