
M-1はじめました。
谷 良一
東洋経済新報社 / 2023-11-15
累計読者数7
平均ハイライト数 25.3件/人
推定読了時間 約3時間32分
star総合評価 57/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 11%
この本について
仕事をしていると、「上にどこまで共有すべきか」や「まだ形になってない企画をどう扱うか」でモヤモヤすることが多いですよね。自分も慎重になりすぎてタイミングを逃したり、逆に黙って突っ走って不安にさせてしまったり…そのたびに“正解どこなんだろう”と考えていました。 『M-1はじめました。』は、まさにその曖昧な部分を具体的な行動レベルで見せてくれる本でした。印象的だったのは、著者が「まだ何も決まってない段階」で報告を重ねるようになって、初めて上司の不安が晴れ、プロジェクト自体も動き出したという話です。こちらとしては“こんな段階で報告していいのかな…”と思う場面でも、相手は現場が見えないからこそ、断片でも知りたい。そういう人間心理が丁寧に描かれていて、自分の働き方にもストンと置き換えられました。 もうひとつ刺さったのは、著者自身が「恥ずかしさを捨てて宣伝しまくる」ほど腹を括っていくところです。企画って、頭の中だけで温めているうちは安全なんですが、外に出して動かし始めないと何も起こらない。経験者の“覚悟の温度”がそのまま文章から伝わってきました。 派手な成功談ではなく、企画を現実に落とし込むときの泥くささや躊躇いごとまとめて書いてあるので、特に「まだ形にならないアイデアを抱えている人」には静かに効くと思います。自分の背中も少しだけ押された一冊でした。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの28%が集中しています。
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出版社による紹介
今初めて語られる、M−1誕生秘話! 今のお笑いブームの陰には、漫才を立て直そうと奮闘した1人の吉本社員の泥臭いドラマがあった。
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