ヨムナビ
知の編集工学 増補版 (朝日文庫)

知の編集工学 増補版 (朝日文庫)

松岡 正剛

朝日新聞出版 / 2023-10-06

累計読者数10
平均ハイライト数 23.2件/人
推定読了時間 約4時間11分
star総合評価 58/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 18%

この本について

仕事の判断で迷ったときや、頭の中が言葉だらけになって動けなくなるときってありますよね。考えているつもりが、実は「ラベルをつけて並べ替えているだけだったな…」と後から気づくことも多いです。自分の思考の癖に気づきつつも、どう扱えばいいのかは案外わからないままです。 『知の編集工学』は、その行き詰まりを“別の入り口から”ほぐしてくれる本でした。たとえば、思い浮かぶ分岐をそのまま進んでみる感覚や、「端と中央」といった位置づけすら編集の産物だという視点に触れると、自分の思考が置かれている前提そのものが少し揺れます。また、私たちは歴史や文化といった巨大な文脈に投げ出された存在で、そこからどう出発するかが編集なのだという話にも救われました。急に変わるわけではないけれど、物事の見え方が一段ずれる感じがあります。 特に、物語のつなげ方や世界と自分をどう結びつけるかという部分は、日々の仕事の「判断の質」にも静かに効いてきます。思考を整理したいというより、世界の見え方そのものを組み替えたい人に向いている本だと思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

編集とは、情報の出し入れの間の営みであり、編集工学とは、情報社会をもっとおもしろく生きるための技法である。編集工学研究所を率いる著者が情報編集術を説く。著者の原点にして頂点とも言える名著を、大幅加筆修正した増補版。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要