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サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福

サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福

ユヴァル・ノア・ハラリ and 柴田裕之

河出書房新社

累計読者数64
平均ハイライト数 33.8件/人
推定読了時間 約34分
star総合評価 69/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 15%

この本について

最近、「なんで自分の毎日ってこんなに慌ただしいんだろう」とか、「頑張っているのに余裕が生まれないのはなぜなんだろう」と、理由のわからない重さを抱えることが増えていませんか。僕も同じで、生活や仕事の選択がいつのまにか“前提”に縛られていく感じにモヤっとしていました。 『サピエンス全史』を読むと、そのモヤモヤの正体が少し輪郭を持ちます。例えば、農業革命のくだり。人間が小麦を育てたのではなく、小麦に家畜化されたという視点は、僕たちが「より良いはずの選択」に縛られて忙しくなる流れと重なるところがありました。自分の人生が“意志”というより“構造”に動かされている感覚が、歴史レベルで説明されると、不思議と落ち着くんですよね。 もう一つ響いたのは、「人間同士の大規模な協力は物語によって成り立っている」という指摘です。会社も、お金も、国も、実体より物語の力で動いている。そう思うと、仕事の価値観やキャリアの選び方が“絶対”ではないと気づけて、少し肩の力が抜けます。今信じているルールをそのまま鵜呑みにしなくていいんだ、と。 過去の人類がどんな幻想を信じて歩いてきたのかを知ると、今の自分が抱えている焦りやしがらみも、もう少しのびのび扱えるようになる気がします。物事の「大きい流れ」を知りたい人に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

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