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ハーバードの人生が変わる東洋哲学 悩めるエリートを熱狂させた超人気講義 (早川書房)

ハーバードの人生が変わる東洋哲学 悩めるエリートを熱狂させた超人気講義 (早川書房)

マイケル ピュエット&クリスティーン グロス=ロー and 熊谷 淳子

累計読者数15
平均ハイライト数 23.2件/人
推定読了時間 約5時間26分
star総合評価 58/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 19%

この本について

最近、「これが自分の性格だから仕方ない」と思いこむ場面が増えていませんか。短気でも、落ち込みやすくても、気づけばそれを前提に行動していて、いつのまにか“変わらない自分”を自分で固めてしまっている感じ。僕もよくやってしまうのですが、この本を読んで、その前提そのものが思い込みだったのかもしれないと揺さぶられました。 印象的だったのは、中国哲学が「人は単一の存在ではない」とはっきり言い切るところです。感情も反応も、ただパターン化しているだけで、生まれつきではない。だから変えられる。その変化も、何か大きな決断ではなく、日常のやり取りや小さな習慣の積み重ねから起きると説くんですよね。上司への返し方ひとつ、家に帰って扉を開けるときの姿勢ひとつ、そういう微細な動きから世界との関係が変わっていく感じがすごく腑に落ちました。 もう一つ、将来の計画を「いまの自分」を基準に作ってしまう危うさにもドキッとしました。変わる前提で動いていい、むしろ変わる余白を残しておくほうが自然だという考え方は、肩の力が抜けるのに同時に背筋が伸びる感覚があります。 自分のパターンをどう扱えばいいか迷っている人、そして「ほんの少しだけ別の自分に歩いていきたい」と感じている人には、とても静かに効く本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「この講義が終わるまでに、きみの人生は必ず変わる」そんな約束から始まる東洋思想の講座が、ハーバードで絶大な人気を誇るのはなぜか?「“ありのままの自分”なんてどこにもいない」「“ポジティブ”がよいとはかぎらない」「強くなるには、徹底的に弱くなれ」カレッジ教授賞を受賞した有名教授が語る孔子や荘子の真のメッセージが、悩めるエリート達の目を輝かせる。名講義のエッセンスを完全書籍化。
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