ヨムナビ
サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福 サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福

サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福 サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福

ユヴァル・ノア・ハラリ and 柴田裕之

河出書房新社 / 2023-11-03

累計読者数85
平均ハイライト数 17.6件/人
推定読了時間 約4時間31分
star総合評価 59/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 18%

この本について

仕事や日常で「なんで自分はこんなに振り回されるんだろう」と思うこと、けっこうあります。周りの価値観に合わせたり、仕組みに従ったりしているうちに、自分の判断なのか社会の声なのか分からなくなるあの感じです。僕もよくそこで立ち止まってしまうのですが、『サピエンス全史(上)』は、そのモヤモヤを少し外側から見直すきっかけになりました。 読んでいて効いたのは、まず「私たちの本能や思考のクセはほとんどが狩猟採集時代に形成された」という視点です。甘いものに手が伸びる理由も、人間関係で疲れやすい理由も、現代の問題というより“心の設計図”とのズレだと知るだけで、自分を責めすぎなくなります。それから、人間が大きな集団で協力できるのは、宗教や会社のような“物語”を共有しているからだという話。これは、日々仕事で感じる「組織ってなんで動くんだろう」という疑問の整理にかなり使えました。自分が信じているルールや常識が、どこまで“物語”なのかを一度立ち止まって考えられます。 さらに、農業革命や贅沢の罠のくだりも刺さりました。便利を追い求めたはずなのに、いつの間にかそれが義務になって苦しくなる。今の働き方で感じる圧力の正体が、歴史の積み重ねの延長にあると分かると、少し肩の力が抜けます。 自分の行動や価値観の“根っこ”を冷静に見てみたい人に向いている一冊です。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

ユヴァル・ノア・ハラリ and 柴田裕之の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ホモ・サピエンスが文明を築き、世界を制覇したのはなぜか? 人類の誕生から狩猟採集、農業革命を経て歴史の統一まで描く、巨大な物語。世界的ベストセラーついに文庫化!
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要