
志高く 孫正義正伝 決定版 (実業之日本社文庫)
井上 篤夫
実業之日本社
累計読者数8
平均ハイライト数 21.4件/人
推定読了時間 約7時間20分
star総合評価 70/100
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この本について
仕事に向き合っていると、ふと「このまま続けて意味はあるんだろうか」とか、「どこに向かっているのか自分でもよく分からない」という瞬間が出てきますよね。私も同じで、特に結果が出ない時期ほど視野が狭くなって、やるべきことすら見えなくなることがあります。 『志高く 孫正義正伝』を読んでいて救われたのは、天才の成功譚ではなく、「どうやって考えるか」「なぜ迷わず動けるのか」という過程が具体的に描かれているところでした。たとえば、問題解決・水平思考・組み合わせという三つの発想法は、日々の業務レベルでもすぐに使えるし、計画を12で割らず14で割るという時間管理の話も、余白づくりの感覚が実務に直結します。また、言い訳せずにやり抜く姿勢は精神論ではなく、「結果に耐えうる仕事になっているか」を自問する習慣として落とし込めるのがよかったです。 特に「登る山を決めること」という話は、キャリアの迷いが長引いている人ほど刺さると思います。どの山を選ぶかで半分が決まる、というシンプルな指摘の裏に、決めてからの粘りや工夫が淡々と語られていて、読みながら自分の判断基準を見直すきっかけになりました。 今の働き方やキャリアにじわっと不安がある人、何かを始めたいのに踏み切れない人には、静かに背中を押してくれる一冊だと思います。
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出版社による紹介
孫正義の壮大な物語がここに! 20年間読み継がれ、増補改訂を重ねてきた本書は、 孫正義本人へのロングインタビューや、メディアにほとんど登場しなかった外国人幹部への取材など、新たな情報を満載。 少年時代に始まり、ソフトバンクの創業からAI革命、ソフトバンクグループの未来までを、 孫が絶大なる信頼を寄せる作家・井上篤夫が、他の追随を許さない長期密着取材で鮮烈に描き出す。 解説/松尾豊 【目次】 私も知らない「孫正義」がいる 孫 正義 第一部 序 無番地/1 出発(たびたち)/2 飛び級/3 人生の衝撃/4 異端児/5 発明王/6 破天荒/ 7 一期一会/8 記念日/9 結婚行進曲/10 契約成立/11 正義の誇り/12 あこがれ/13 志士のごとく/14 夢追い人(ドリーマー)/15 バークレーの春 第二部 16 青春のドン・キホーテ/17 巨人と天才/18 事を成す/19 先見の明/20 五郎ちゃん/ 21 荒ぶる魂の叫び/22 病虎、吠ゆ/23 天運に任せる/24 いのち弾む/25 肚(はら)を据える/26 いざ、見参! / 27 アメリカの父と母/28 疾(はや)きこと風/29 志定まれば、気盛んなり/30 大胆にして細心/31 志と野心/ 32 武者震い/33 天才は天才を知る/34 天下布武/35 有言実行 第三部 36 不退転/37 夢の実現/38 三〇〇年先の未来/39 金の卵を産むガチョウ/40 笑顔/41 AI革命/42 異能/ 43 ビジョン・ファンド/44 「備えよ、闘う前に」/45 ストリートファイター/46 常に道はある/47 同志的結合/48 更に高く あとがき
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