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幸福論 「しくじり」の哲学

幸福論 「しくじり」の哲学

中田敦彦

累計読者数11
平均ハイライト数 8.8件/人
推定読了時間 約5時間12分
star総合評価 53/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 42%

この本について

目標を立てるたびに「これ本当に自分でいいのかな」「才能ある人がやるべきなんじゃないか」と足が止まること、けっこうありますよね。僕も同じで、夢を考え始めた瞬間に、なぜか結果の方ばかり気になってしまう。でも実際に前に進むときに支えてくれるのって、才能よりも“どれだけ準備したか”とか“その過程を楽しめているか”みたいな、もっと地味なところだったりします。 『幸福論 「しくじり」の哲学』は、そのあたりのモヤモヤをかなり現実的にほどいてくれる本でした。目的を達成するために無理に自分を鼓舞するというより、「夢は叶うかどうかより、向かっている時間の方が楽しいんだよ」という視点をくれる。そして、勢いだけで飛び込むのではなく、リスクヘッジもして、準備も尽くして、段階的に動いていくという“跳ぶための現実的な足場”の話が多いのもありがたいところです。 さらに、ひとりで頑張ることに限界を感じている人には、他者との関係性の話が刺さりやすいと思います。だれかを必要とするのは弱さではなく、人間として自然なことなんだと気づかせてくれる。新しいことを始めるときの恐怖や不安をどう扱うかについても、具体的な行動レベルで語られていて、背中を押される感覚があります。 「結果よりプロセスの方が好き、でも怖がりで慎重」というタイプにはとくにしっくりくる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

栄光と挫折の目まぐるしい浮き沈みのなかで目にしたものとは。赤裸々な哲学的自伝。
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