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深淵のテレパス

深淵のテレパス

上條 一輝

東京創元社 / 2024-08-09

累計読者数11
平均ハイライト数 10.4件/人
推定読了時間 約3時間37分
star総合評価 44/100
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出版社による紹介

「光を、絶やさないでください」 両選考委員大絶賛の創元ホラー長編賞受賞作 ホラーとして娯楽小説として、非常に高いレベルでまとまっていた。 ――澤村伊智 息長く活躍してくれそうな期待を抱かせる、大器である。 ――東雅夫 あなたが、呼ばれています。 あなたには、その声を聞くことができません。 私は、暗い水の底にいます。暗く、危険な場所で、あなたを待っています。 私は、姿かたちを変えて、あなたの前に現れる。 とても、醜い姿で。 恐ろしい私の姿を見たあなたは、正気を保っていられなくなるかもしれません。 私は、そうなることを狙っています。 ……あたなに伝えておきます。それが、私にできる唯一のことだからです。 光を、絶やさないでください。 (『ある女子学生の怪談』より抜粋) 「変な怪談を聞きに行きませんか?」会社の部下に誘われた大学のオカルト研究会のイベントでとある怪談を聞いた日を境に、高山カレンの日常は怪現象に蝕まれることとなる。暗闇から響く湿り気のある異音、ドブ川のような異臭、足跡の形をした汚水──あの時聞いた“変な怪談”をなぞるかのような現象に追い詰められたカレンは、藁にもすがる思いで「あしや超常現象調査」の二人組に助けを求めるが……選考委員絶賛、創元ホラー長編賞受賞作。

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