
サイバースペースの地政学 (ハヤカワ新書)
小宮山 功一朗 and 小泉 悠
累計読者数6
平均ハイライト数 17.8件/人
star総合評価 52/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 15%
この本について
インフラとか安全保障って大事なのは分かるけど、日々の生活とどうつながっているのか、いまいち実感しづらいままモヤモヤしていたんですよね。自分も「海底ケーブルが切れたら何が困るのか」「データセンターがどこにあると何が変わるのか」が曖昧でした。 この本は、その曖昧さを“身の丈の感覚”でつかめる形にしてくれます。たとえば、台湾沖の地滑りでアジアの通信が一気に止まった話や、久留米のラーメン店の火災で市役所のネットが死んだ話のように、サイバー空間の弱い部分がどれだけ現実の生活や仕事に影響するかが具体的に描かれていて、読みながら自分の想像の範囲が一気に広がりました。また、アイルランドが「データの独立性」で存在感を持っているように、技術の話に見えて実は政治や文化の話でもあるところが面白いです。 自分の身近な仕事にも置き換えると、「どこに置くか」「どこが止まると困るか」といった視点が自然と鍛えられる本でした。システムを扱う人だけでなく、世界の“つながり方”をちゃんと理解したい人に刺さると思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
千葉の巨大データセンター、サイバー網の急所・長崎、海底ケーブル船、そしてロシアの隣国エストニアへ。サイバーセキュリティと軍事のプロが最前線の現場で見たものとは。情報インフラと安全保障の要でありながら実態の見えにくいサイバー空間の可視化に挑む
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




