
デジタルテクノロジーと国際政治の力学 (NewsPicksパブリッシング)
塩野誠
ニューズピックス / 2020-10-07
累計読者数7
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推定読了時間 約3時間46分
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この本について
最近、ニュースを見てもSNSを開いても「何が本当なのか」「自分はどこまで影響を受けているのか」よく分からなくなる瞬間が増えました。サイバー攻撃とか情報戦とか言われても、自分の生活とどうつながっているのかは見えづらいまま。でも放っておくと、気づかないうちに判断が揺らいでいたり、仕事で扱う情報の精度にも影響が出る。そんなモヤモヤを抱えている人は多いと思います。 この本は、軍事や外交のプロ向けではなく、日常の延長線上で国際政治とテクノロジーの関係を理解したい人が読むと腑に落ちるところが多いです。たとえば、民主主義国家がディスインフォメーションに弱い理由が単なる「フェイクニュースが広がるから」ではなく、構造的に国民へのアクセスが開かれているからだと分かると、情報との付き合い方が少し変わります。また、サイバー攻撃の非対称性やアトリビューションの難しさを知ると、目に見えないリスクへの感度が上がり、職場でのセキュリティ判断にも実感が出てきます。さらに、DARPAやVCの話は、技術覇権がどのように作られるのかを歴史の流れで描いていて、自分の業界の将来を考えるときの補助線にもなります。 表面的な危機感ではなく、国際政治とテクノロジーの関係を地に足つけて理解したい人に刺さる一冊です。
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出版社による紹介
グローバルにつながった世界を生きるビジネスパーソンの新・基礎教養! デジタルテクノロジーを理解せずに、世界情勢を理解することは難しい。 そして世界情勢を見ずに、産業の変化やデジタルテクノロジーの今後を占うこともできない時代となった。 ・ファーウェイやTikTokはなぜ米国から追放されるのか? ・SNSによって人々の投票を操作できる世界で民主主義はどうなるのか? ・コロナウイルスの時代に人々は監視を受け入れるべきか? ・デジタルプラットフォーマーは政府の代わりになっていくのか? ・米国の衰退、中国の台頭、米中テクノロジー冷戦のなか、日本はどう生きるべきか? ニュースではわからない、今起きている事件の「本質」を、国際政治×テクノロジー×ビジネスの歴史的視点で読み解く! 著者はフィンランド在住。エストニアやスウェーデン、ロシアなどに投資を行い、各国のテクノロジー・カンファレンスに出席する経営共創基盤・共同経営者/JBIC IG Partners最高投資責任者を務める塩野誠氏。冷戦時代のインターネット誕生から米国ITバブル、日本メーカーの栄枯盛衰、GAFAの勃興、デジタルプラットフォーマーと国家の戦いまで、ゴールドマン・サックスやライブドアなどを経験し、各国の現場に立ってきた著者が国際政治の視点で技術覇権を読み解く、日本ではこれまで語られなかったデジタルテクノロジーの物語。 エストニア電子政府とサイバー攻撃/デジタル・プロパガンダ/デジタル人民元/Facebookのリブラ構想/ディープフェイク/DARPA/VCの起源/5G問題/タックスヘイブン/GAFA v.s. EU委員会/中国2億台の監視カメラと社会信用システム/アラブの春/コロナ時代の民主主義/起業大国イスラエル/そして日本の生存戦略までーー。 国際政治とテクノロジーの点が面でつながり、ニュースが10倍理解できる!
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