
句点。に気をつけろ~「自分の言葉」を見失ったあなたへ~
尹 雄大
累計読者数11
平均ハイライト数 10.2件/人
star総合評価 53/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 34%
この本について
最近、話そうとすると言葉が固まってしまったり、結論を急ぐあまり自分の感じていたことがどこかに消えていくような感覚ってありませんか。仕事でも日常でも「ちゃんと説明しなきゃ」と思うほど、逆に自分の声が遠ざかっていくあのモヤモヤです。僕自身もそこに長く悩んでいて、この本を読んだときにようやく「あ、無理して直線的に話そうとしてたな」と気づきました。 尹さんが書いているのは、うまく話す技術ではなく、もっと手前にある“自分の身体から言葉が立ち上がる瞬間”のことです。わからないまま話していいとか、揺れている事実を揺れたまま扱っていいとか、普段だと排除しがちな感覚をそのまま残しておくことの価値が何度も示されます。読んでいるうちに、「説明できない自分=ダメ」ではなく、「説明できない領域にもちゃんと意味がある」と思えるようになるんですよね。 特に刺さったのは、相手に伝わりやすくしようと形を整えすぎるほど、自分の体験が摩滅していくという指摘でした。僕も安易な言い方に逃げてしまって後でモヤッとすることが多かったので、そこで立ち止まってみるだけで、日々のコミュニケーションの質が変わりました。「自分の言葉」を取り戻すというのは、大げさな自己改革ではなく、まず自分の感覚にちゃんと根をおろす作業なんだと思います。 自分の話し方にどこか違和感があるまま走ってきた人にとって、静かだけど響く一冊です。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




