
データ可視化の基本が全部わかる本 収集・変換からビジュアライゼーション・データ分析支援まで
矢崎 裕一
累計読者数47
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この本について
データを扱っていると、「数字は揃っているのに、何を見ればいいのかピンとこない」「表を眺めても頭に入ってこない」という感覚、けっこうあると思います。自分もエクセルの表だけで考えようとして、結局“良さそうな気がする仮説”を回してしまうことがよくありました。 この本が面白いのは、可視化を“人間の知的活動を助ける道具”として扱っているところです。図にするだけで認識できる情報量が一気に増えるとか、頭の中のあいまいなイメージを書き出すことで気づきが生まれるとか、感覚的に思っていたことをちゃんと言語化してくれる。そのうえで「問題」と「課題」をきちんと分けて考える視点や、「まず問いの質を上げないと、どれだけ綺麗な分析をしてもズレる」という話が、現場のモヤモヤに妙に刺さります。可視化そのもののテクニックだけでなく、問いの立て方や探索の仕方までつながっているのがありがたいです。 特に、表で見ると気づけなかった関係性がチャートにすると一瞬で見える体験は、仕事で手を止めてしまう場面が多い人ほど効くはずです。「正しい質問に対するおおよその答え」の方が価値がある、という視点にもしっかり腑に落ちる説明があります。 数字や資料を扱う時間が長いのに、整理しきれない感覚が残る人にかなり向いています。自分の思考のクセと、可視化がどう助けてくれるのかを現実的に理解したい人におすすめです。
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多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの14%が集中しています。
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出版社による紹介
Pythonで基礎をインプットするをテーマに、いまのデータ可視化・データ分析を学ぶ本。 データ可視化は、複雑なデータを人が見てわかる表現に変換する技術です。本書・上巻では、その知識と技術の基本をまとめました。 知識面では、数式やグラフの書き方よりも「なぜその形なのか」を解説します。たとえば「なぜ棒グラフは棒で、折れ線グラフは線なのか」。しくみを知ることで、情報の受け取り側に伝わる「表現」が身につきます。技術面では、データ分析・可視化分野のメジャー言語であるPythonに対応し、データは多くの人に馴染み深いマンガ・アニメ・ゲームを対象にしました。はじめての大規模なデータ処理も、自分の好きな作品のデータであれば宝探しのようなワクワクする作業へと一変するはずです。 また、本書のサポートサイトから構築済みの環境や前処理済みのデータを取得できますので、コンピュータとネットワークがあれば気軽に分析・可視化の世界に飛び込めます。 いま、そしてこれからのデータ分析・可視化を知りたい方々に向けて、長く役立つ基本とプロの世界でも通用する充実の解説をお届けします。
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