
QUEST「質問」の哲学――「究極の知性」と「勇敢な思考」をもたらす
エルケ・ヴィス and 児島 修
ダイヤモンド社 / 2025-03-26
累計読者数25
平均ハイライト数 14.6件/人
推定読了時間 約4時間47分
star総合評価 59/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 34%
この本について
会話していて、相手の話を聞きながらも頭の中では「次に何を言うべきか」をぐるぐる考えてしまうこと、ありませんか。助けたいだけなのに、気づけばアドバイスを押しつけてしまったり、相手の話を奪ってしまったり。僕もよくやってしまい、あとで自己嫌悪になります。 この本が面白いのは、「質問が苦手なのは技術の問題ではなく、恐れや焦りが邪魔しているから」という前提に立っているところです。相手を不快にさせるかもしれない、自分が不安になるかもしれない、会話が気まずくなるかもしれない。そうした“避けたくなる感情”を一度ちゃんと扱う。そのうえで、相手を誘導しない純粋な質問や、意見を急がずに「無知の態度」で向き合う感覚が少しずつ身につくように書かれています。 読んでいて印象的だったのは、反射的にアドバイスしたくなる衝動をいかに扱うか、という部分です。助けたいという善意が、実は相手との距離を遠ざけてしまう。これを自覚してから、僕は会話の最初の数秒だけ「何もしない」を意識するようになりました。たったそれだけで、相手がもう一歩深いところまで話してくれることが増えました。 人と話すときに「ちゃんと聴けてない気がする」と悩む人には特に刺さる本だと思います。自分の態度を静かに整えていくことで、会話そのものが変わっていく感覚がありました。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
哲学者ソクラテスが実践した「質問の技法」を獲得することで、思考を深め、本当の知性を育む会話ができるようになる本。自分の意見を押しつけず、相手から深い意見を引き出す「正しい質問」のスキルが身につく。他人と深く意見を交わすことより、より豊かな人生を送れるようになる。累計26万部の世界的ベストセラー!
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




