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人・場・組織を回す力

人・場・組織を回す力

楠本和矢

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2024-08-30

累計読者数3
平均ハイライト数 7.7件/人
推定読了時間 約3時間2分
star総合評価 41/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 27%

この本について

人と話していて、なぜか場がギクシャクしたり、会議が散らかったまま着地しなかったり……自分では頑張っているつもりなのに、空気を整えるほうまで手が回らないときってありますよね。僕もよくあります。会話を盛り上げたいわけでも、仕切りたいわけでもない。ただ、もう少しスムーズに人と関われたら楽になるのに、と思うあの感じです。 この本が面白いのは、「コミュ力を上げよう」みたいな曖昧な話ではなく、現場で本当に使える小さな動きに落としてくれているところです。例えば、散らかった議論を戻すときに目的を確認するだけで一気に場が整うことや、相手の話に対してまずリアクションを返すだけで関係の土台ができていくこと。あとは、提案を“ひとり言っぽく”出すだけで、相手の心理的ハードルが下がるという視点も個人的にかなり効きました。「ポジ姿勢」と言われると構えますが、書かれているのは“過度に明るくする”ことではなく、“一緒にいて嫌じゃない空気をつくる”ための微調整です。 結局、場を回すって「自分が目立つ」ことじゃなくて、「相手が動きやすくなる余白をつくることなんだな」と気づかされます。人間関係に決定打なんてないけれど、こういう地味な工夫を知っているだけで、仕事でも日常でも少し呼吸がしやすくなるはずです。 職場でも日常でも、人とのやりとりに疲れやすい人に静かに刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

本書で得られるものとは、自然体で相手の心をつかみ、メンバーがいる場を愉快なものとし、そして豊かなコミュニティにしていくという、まさにこれからの時代を生きる、新しいリーダーに必須となるスキルです。 あなたは職場や日常の関係の中で、周りからどのように思われていたいですか? 「いてもいなくても、どうでもいい」と思われるのはつらいものです。 せっかくなら「この人には、いつもいてほしい」と思われ、できれば周りから尊敬もされたいですよね。 ただ強引な進め方をしたり、ぐいぐい前に出て目立とうとしたりしてまで、人に受け入れられようとは思わない、もっと自然体でいたい、と考える方も多いでしょう。 そういう「前に出る型」のアピールではなく、無理せず一歩下がったところからのコミュニケーションを通じて、 「この人といたら、何となく気持ちいい」 「この人がいたら、場が楽しくなる」 「この人のおかげで、組織が活き活きしている」 そんな風に周りから思われる方法や、リーダーシップの方法があるなら、その技法を身に付けてみたいとは思いませんか? それが、本書でご紹介する「人・場・組織を回す力」です。 ①人を回す力……相手との何気ないやりとりを通じ、徐々に好意を集めていく力 ②場を回す力……メンバーとのやりとりを通じ、その場を愉快なものにしていく力 ③組織を回す力…そのコミュニティを裏方で支え、さらに活性化させていく力 最初から全部をやる必要もありません。誰にでも簡単にできるコツから、やや高度なスキルまであり、ちょっとずつ、段階的に進めていけるようになっています。 つまみぐいでも問題ありません。60点くらいを目指せば充分です。 この本をきっかけに仕事、人間関係、そして人生をさらにいいものにする方法をぜひつかんでもらいたいと思います。 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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