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LangChainとLangGraphによるRAG・AIエージェント[実践]入門 エンジニア選書

LangChainとLangGraphによるRAG・AIエージェント[実践]入門 エンジニア選書

西見 公宏, 吉田 真吾, and 大嶋 勇樹

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この本について

LLMを業務に組み込もうとすると、「動くものは作れるのに、プロダクションで耐える仕組みに落とし込めない」「会話履歴やRAGの扱いがふわっとしていて不安」という感覚がつきまといます。自分も同じところで何度も詰まってきました。 この本は、そうした“なんとなく理解しているつもり”の部分を、実装レベルまでちゃんと押し下げてくれる内容でした。たとえば、Chat Completions APIがステートレスだから履歴をすべて渡す必要がある話や、Runnableをつなぐときの型の整合性など、普段ごまかしながら書いていた部分がスッと整理されます。また、RAGやエージェントの概念も、抽象論ではなく「環境を認識し、ツールを使い分けて動くとはどういうことか」を具体的に示してくれるので、仕組みの全体像が自分の中でちゃんと結びつきました。 さらに、LangSmith や LangGraph のような周辺ツールまで含めて扱っているので、「動くデモ」から「現場で育てられるアプリ」へ移行する道筋が見えやすくなります。結局のところ、LLMアプリはフレームワークの理解が浅いままだと後で必ずつまずくので、一度ここで土台を固めておく価値は大きいと思います。 LLMアプリを“なんとなく”から脱却したい人に刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

本書では、OpenAIによるAIサービスを利用するためのOpenAI API、オープンソースのLLMアプリ開発ライブラリLangChain を使って、LLM(大規模言語モデル)を活用したRAG(検索拡張生成)アプリケーション、そしてAIエージェントシステムを開発するための実践的な知識を基礎からわかりやすく解説します。 OpenAI のチャットAPI、プロンプトエンジニアリング、LangChainの基礎知識について解説したあと、RAGの実践的手法や評価のハンズオンを行います。今後の生成AIシステム開発で重要となるAIエージェント開発はLangGraphを使って行い、さらにAIエージェントのデザインパターンと、パターン別のAIエージェントハンズオンまで解説します。 Open AIのAPIとフレームワークLangChainを学ぶことで、LLMの性質を活かしたサービスや業務システムを構築するのに必要な知識体系を習得し、業界地図を頭に描くことができるようになります。
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