
「消費者ニーズ」の解像度を高める
犬飼江梨子
フォレスト出版 / 2024-11-11
累計読者数3
平均ハイライト数 18.7件/人
推定読了時間 約3時間44分
star総合評価 59/100
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この本について
仕事でも日常でも、人のニーズをつかみ損ねて「なんで伝わらないんだろう…」「自分の考えだけで走ってしまってる気がする」と感じることがあります。相手の気持ちを知りたいのに、言葉にしてくれない。だからズレたまま迷い続ける、あの感じです。 この本を読んでいちばん刺さったのは、「感情を自覚して言語化するだけで、隠れていたニーズが見えてくる」という視点でした。消費者調査の話ではあるんですが、自分の周りの人とのコミュニケーションにもそのまま応用できるんですよね。怒っているとか喜んでいるといった表面的な反応ではなく、その背後にある価値観や“どうありたいか”に触れにいくことで、相手の選択が急に理解できるようになる。さらに、インタビューで「どんな良さがあるか」「それはなぜ大切か」と一段深く聞く方法も紹介されていて、会話の質を上げたい人にも役立ちます。 もうひとつ、個人的に助かったのは、自分が作る企画や提案が「本当に相手の困り事を解決しているか」を丁寧に確認するプロセスが書かれていたこと。感情が動いた瞬間を捉えるとか、言葉にならない不満を拾いにいくとか、日々の仕事で置き去りにしがちな部分を、無理なく拾えるようになります。 「相手の本音をつかむ準備の仕方を知りたい人」には特に刺さる一冊だと思います。自分の観察力に少し自信が持てるようになる本でした。
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出版社による紹介
■脳科学&心理学に基づき、購買行動につながる 「消費者の潜在ニーズ」を丸裸にする 情報過多で選択疲れする消費者……。 技術革新により商品やサービスの差別化が困難になり、 「コモディティ化」が進み続けている…… 今、本当の消費者ニーズを反映した 差別化ができない時代です。 そんな時代に、 脳科学&心理学に基づき、 購買行動につながる 「消費者の無意識」にリーチする メソッドが存在します。 その名は、 「ニーズ・ファインディング・メソッド」。 このメソッドは、 お客様の心の奥底に眠る「潜在ニーズ」を明らかにし、 商品開発やマーケティング戦略に落とし込む方法です。 ■「ニーズ・ファインディング・メソッド」には、 大きく5つの原則があります。 【原則1】デプスインサイトクエスチョン: 消費者インタビューを通じて、消費者の深層心理を明らかにする究極の質問技法。 【原則2】4セグメント・ブラッシュアップ: 消費者ニーズの解像度を高める、知らなければ損するニーズ4分類理論。 【原則3】ニーズ・ヴィジュアライズ: 発見したニーズを整理し、重要なポイントを可視化する構造的フォーカススキル。 【原則4】ニーズ・フォーカス・コンセプトメイク: ニーズを売れるコンセプトに変換する翻訳メソッド。 【原則5】販売期待値シミュレート: 売れるかどうか、コンセプトの商品購買確度を予想する手法。 この法則をベースに、 情報過多で消費者のニーズが見えにくい時代において、 消費者のニーズを正確に把握し、 ターゲットの問題解決となる商品戦略を打ち立て、 売れるコンセプトに落とし込む方法を 解説したのが本書です。 ■本書の著者は、今まで2万人超の消費者の 潜在ニーズを掘り起こしてきた、気鋭の消費者心理分析専門家。 今まで培ってきた 経験・知識・知恵から導き出した究極メソッドを、 豊富な事例や図表を交えながら、 わかりやすく解説しています。 ◎消費者が本当に求めているニーズを見つける方法がわからない人。 ◎消費者調査の結果を効果的にマーケティングに活かせない人。 ◎新商品開発のための最適な調査方法を模索している人。 ◎消費者のニーズを引き出し、売れる訴求やコミュニケーションを考えたい人。 ◎定量調査はよく行なうが、定性調査の経験が少ない人。 ◎現在の消費者調査に物足りなさを感じている人。 などなど、 悩めるリーダーや経営者、マーケター必読の1冊です。 ■本書の内容 ・はじめに――消費者ニーズの解像度を高める、究極のニーズ発見法 ・第1章 見えざるニーズを探せ! コモディティ化時代の消費者心理 ・第2章 「深層消費者ニーズ」を丸裸にする――「ニーズ・ファインディング・メソッド」の全体像 ・第3章 「ニーズ・ファインディング・メソッド」を実践する ・第4章 失敗事例から成功法則を理解する ・第5章 「購買喚起ワード」で商品が売れた成功事例 ・第6章 自分事化で、消費者ニーズがわかるようになる ・おわりに――世の中に、フィールドマーケターを増やしたい
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