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マーケティング・インタビュー―問題解決のヒントを「聞き出す」技術

マーケティング・インタビュー―問題解決のヒントを「聞き出す」技術

上野 啓子

東洋経済新報社 / 2004-08-12

累計読者数9
平均ハイライト数 31.9件/人
推定読了時間 約3時間6分
star総合評価 79/100
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この本について

仕事でユーザーインタビューをしていて、「聞いているのに、本音まで届かないな…」と感じることがよくあります。表面的な理由は返ってくるのに、決め手や迷いの部分に触れられないまま終わってしまう、あの物足りなさです。相手が論理的に整えた“公の理由”だけを話している気がして、自分の聞き方が悪いのかと落ち込むこともありました。 この本は、そのモヤモヤにかなり実用的に踏み込んでくれます。たとえば「なぜ買ったのか」とストレートに聞くほど相手は整った答えを探し始める、という指摘。そこから一歩ずらして、迷いや葛藤といった“揺れ”に触れる聞き方へ導いてくれるおかげで、相手の心の動きを具体的にすくい上げるイメージがつきました。また、一般論に逃げさせないために「あなた自身はどう感じたか」を聞く重要性や、抽象語をそのまま受け取らず「どの辺が?」と具体に分解していく姿勢も、読むほど腑に落ちます。感情ベネフィットを丁寧に探るプロセスは、マーケの場面以外でもそのまま使えそうでした。 表情・声色など非言語の情報をどう扱うかにも触れられていて、インタビューを「当て勘」ではなく再現性のある技術として組み立てたい人には特に刺さると思います。相手の言葉を信じすぎず、疑いすぎず、そのあいだを探る感じが今の自分にはちょうどよかったです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

最近10年間で約10万人にのぼる消費者からマーケティングリサーチをおこなってきている著者が消費者の意識を「聞き出す技術」を余すことなく解説。読めばあなたも名マーケッター。
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