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なぜ、東大の入試問題は、「30字」で答えを書かせるのか?

なぜ、東大の入試問題は、「30字」で答えを書かせるのか?

西岡 壱誠

累計読者数5
平均ハイライト数 21件/人
star総合評価 59/100
start序盤集中型
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この本について

仕事でも日常でも、人の話を聞いていて「結局この人は何が言いたいんだろう」とか、逆に自分の説明がうまく伝わらずにもやもやすることがよくあります。相手の意図を読み違えるたびに、自分の理解力とか説明の仕方に小さな不安が積み重なっていく感じ、けっこうしんどいですよね。 この本を読んでいる人の抜粋を見ると、多くの人が刺さっているのは「相手の立場に立って考える」「言い換えて理解を確かめる」「上流(背景)を想像する」というあたりでした。単なる勉強法というより、相手の言葉の裏にある事情や目的をどう探りにいくか、その思考の手順がかなり具体的に書かれています。例えば、自分の中で問いを作ることで理解が深まる話や、説明が上手い人はまず言いたいことを決めてそこに質問を重ねる、という流れは、そのまま明日から使える実感がありました。 自分も、相手の言っている「内容」だけを追う癖があって、背景や理由まで想像できていない場面が多いのですが、この本はそこを丁寧に言語化してくれます。特に「言い換えながら聞く」という視点は、相手の理解度を見るだけでなく、自分の理解の深さを確かめる方法として機能することに気付かされました。話を整理できないときの小さなつまずきの正体が、少しクリアになる感じです。 文章力とか読解力という言葉に苦手意識がある人よりも、「相手の意図を読み取るのが苦手」「説明すると話が散らかりがち」みたいな日常的な悩みを持つ人に刺さる本だと思います。

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