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戦略コンサルのトップ5%だけに見えている世界

戦略コンサルのトップ5%だけに見えている世界

金光隆志

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2025-01-24

累計読者数139
平均ハイライト数 35.6件/人
推定読了時間 約3時間37分
star総合評価 78/100
menu_book精読型
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この本について

仕事で考えごとをしていると、途中で「あれ、なんでこの前提に縛られてるんだっけ?」と手が止まることがよくあります。切り口を変えたいのに、気づけばいつもの思考のクセに戻ってしまう。MECEやフレームワークを覚えても、実際の現場ではうまく使いこなせないまま終わることも多いと思います。 この本が効いてくるのは、まさにその“思考の止まり方”に目を向けてくれるところです。論点を決めた瞬間に視野が固定されること、パターン認識は便利だけど思い込みと紙一重であること、そもそも創造性は情報量よりも「思考を動かし続ける態度」から生まれること。読者が保存していた箇所は、どれも“自分の思考のクセに気づく感覚”に近い部分なんですよね。 実際、読みながら何度も「それって本当か?」という自問いが生活に入り込んできました。会議で当たり前にしていた前提をひっくり返したり、競合の立場に一瞬移動してみたり、逆に抽象度を一段上げて話を整理してみたり。大げさではなく、視点の動かし方が増えるだけで日常の風景が少し違って見えるようになります。 「考えているつもりなのに、結局同じところを堂々巡りしている気がする」というタイプの人には、とても刺さると思います。思考法のテクニックを足す本ではなく、思考そのものの“姿勢”をアップデートしてくれる本でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

戦略コンサルタントの多くは、論点思考や仮説思考、デザイン思考など、優れた思考法をマスターして自らの知性を高めつつ、業界や特定分野の専門性を極め、情報技術や生成AIをも使いこなす「世界最強・最先端」の知的エリートを自任していることでしょう。 しかし、トップ5%の一流は、そうした方法論や専門性、情報技術だけでは及ばない領域にいます。彼らはしばしば、他のコンサルタントが思いもよらなかった視点から真の課題を浮かび上がらせたり、誰も気づかなかった盲点を一瞬で指摘したり、ブレイクスルーやゲームチェンジの切り口を見出したりします。なぜ、そんなことができるのか? 本書では、ボストンコンサルティンググループ出身の戦略コンサルタントである著者が30年以上積み上げてきた知恵や経験をもとに、優れた問題解決や創造的なアイデアの導出に不可欠なマインドセット、ものの見方、考え方などをまとめました。企業経営や事業戦略の立案に携わる方はもちろん、すべてのビジネスパーソンにとって必読の一冊です。 【内容構成】 序 章 戦略コンサルのトップ5%は何が違うのか 第1章 ブレイクスルーアイデアを生み出すための「思考態度」 第2章 「思考枠」を広げて常識や定石の壁を突破する 第3章 トップ5%が駆使する「戦略思考三種の神器」 第4章 世界を一変させるインサイトに導く「コンセプト思考」 第5章 本質へと一気にたどり着く「インサイトドリブン」 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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